頼清徳・総統は9月1日、総統府でイタリアのジャン・マルコ・チェンティナイオ上院副議長率いる超党派議員団の表敬訪問を受けました。頼・総統はチェンティナイオ氏の5回目の台湾訪問を歓迎するとともに、イタリアの超党派の議員が同国としては過去最大規模の議員団を結成し台湾を訪れたことは、イタリア議会の台湾に対する支持を十分に示しているとして、感謝を表しました。
頼・総統は、イタリア議会が台湾を支持する力は、多くの行動で示されていると指摘。例えば文化交流においては、5期にわたる議会会期、20年以上の努力を経て、今年「海外における文化財の借り受け展示に伴う差し押さえ免除法案」が上院、下院で相次いで可決された。この法案は、台湾の貴重な文化財がイタリアで展示される際の法的保障を与えるものだと説明しました。
頼・総統はまた、権威主義の拡大が続く中では、民主主義国家が互いに支え合ってこそ、民主主義と平和を守ることができる。台湾は理念を同じくする、より多くのパートナーと協力していくと強調しました。
一方、チェンティナイオ氏は、イタリア議会の最も重要な代表団を率いて台湾を訪問できたことを光栄に思う。イタリアと台湾はともに民主主義国家であり、両国の関係は経済・貿易面での交流にとどまらず、共通の利益にも基づいていると述べました。
(編集:本村大資/豊田楓蓮)