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頼・総統、国軍将校向け教育課程の開講式に出席「国防改革の重要な力に」

07/09/2026 18:43
編集: 許 芳瑋
頼清徳・総統は7日、国防大学を訪れ、国軍の上級将校向け教育課程の開講式を主宰。受講生が国軍改革を支える重要な力になることに期待を示した。(写真:総統府)
頼清徳・総統は7日、国防大学を訪れ、国軍の上級将校向け教育課程の開講式を主宰。受講生が国軍改革を支える重要な力になることに期待を示した。(写真:総統府)

頼清徳・総統は7日、北部・桃園市にある国防大学を訪れ、「国軍軍官深造教育班(国軍の上級将校向けの教育課程)」の開講式を主宰。頼・総統は、急速に変化する国際情勢と日増しに深刻化する中国の脅威に直面する中で、「天下雖平、忘戰必危(たとえ今は国が安泰だったとしても、戦争が起きることを忘れてしまえば、その国を危険にさらすことになる)」と強調し、国防の自主性を強化してこそ、実力によって平和を確保できると述べました。また、政府は、国軍の最も強固な後ろ盾になると約束するとともに、受講生が国軍改革を支える重要な力になることに期待を示しました。

頼・総統は、国軍がさまざまな課題に対応できる次世代の部隊となるためには、絶えず高度化と転換を進めていく必要があり、それには国軍の各級幹部が幅広い視野、専門的な知識、そして確固たる責任感を備えているかどうかにかかっていると強調しました。

頼・総統は、「皆さんはいずれも部隊での豊富な経験を積んでいる。今日、再び学びの場に戻ってきたことは、国家が皆さんにより高い期待を寄せていることを意味する。高度な教育の目的は、単に学歴を積み重ねることではなく、思考のレベルを高め、軍種や分野を越えた統合能力を養い、将来、より重要な職務を担うための準備をしっかり整えることにある」と話しました。

頼・総統は、開講式に出席した受講生に対して三つのことを求めました。それは、「国際的な戦略的思考を積極的に養う」ことに加え、「新しい知識を積極的に吸収し、果敢に革新と変化に取り組む」こと、そして「リーダーとしての責任を担い、チームの信頼を築く」ことです。

頼・総統は、「リーダーの価値は、任務を遂行することだけにあるのではない。自ら模範を示し、適材適所で人材を活用することにある。一人ひとりの仲間の専門性やニーズを重視するとともに、厳しい要求と真摯な思いやりとの間でバランスを取ることが重要だ。互いの信頼を築き、規律を保ってこそ、チームの信頼と結束力を高めることができる」と話しました。

頼・総統は最後に、すべての国軍幹部に対して、「天下雖平、忘戰必危(たとえ今は国が安泰だったとしても、戦争が起きることを忘れてしまえば、その国を危険にさらすことになる)」と改めて注意を促し、台湾海峡の平和を守る意志を決して緩めてはならず、国防の自主性を絶えず強化してこそ、実力によって平和を確保できると強調。さらに、陸・海・空の三軍統帥の立場として、政府は必ず国軍の最も強固な後ろ盾になると約束するとともに、すべての受講生が国防大学での厳しい鍛錬を経て、国軍改革の重要な力となることに期待を示しました。

(編集:許芳瑋/豊田楓蓮/本村大資)

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