頼清徳・総統はきょう(8日)午前、南部・高雄市にあるナショナル・トレーニングセンターを訪れ、「第20回愛知・名古屋アジア競技大会」に出場する台湾代表団に団旗を授与しました。

2026年愛知・名古屋アジア競技大会は19日に開幕します。台湾からは合わせて482人の選手が出場し、34競技に臨みます。頼清徳・総統(中央)が8日、代表団に国旗と団旗を授与したほか、激励金と「アジア競技大会必勝」と書かれたお守りも贈り、選手らが幸先の良いスタートを切り、自分自身を超えて最高の成績を収めることを願いました。(写真:総統府)
2026年愛知・名古屋アジア競技大会は19日に開幕します。台湾からは合わせて482人の選手が出場し、34競技に臨みます。頼・総統が8日、代表団に国旗と団旗を授与したほか、激励金も贈り、選手らが幸先の良いスタートを切り、自分自身を超えて最高の成績を収めることを願いました。

頼・総統はあいさつで、台湾の人々を代表して、すべての選手やコーチ、サポートチームを応援するとともに、「皆さんが第一線で台湾のために栄誉を勝ち取ろうとしている以上、政府は必ず皆さんにとって最も頼れる後ろ盾になる」と約束しました。
頼・総統はまた、運動部(スポーツ省)の李洋・部長(大臣)に感謝の意を示しました。頼・総統によりますと、李・運動部長は自身も選手で、オリンピックで2つの金メダルを獲得していることから、選手一人ひとりが何を必要としているかをよく理解しています。今年は李・運動部長の指揮のもと、運動部やナショナル・トレーニングセンター、関係機関が、トレーニング、栄養、交通、リハビリ、医療など、愛知・名古屋アジア大会に向けた後方支援に全力で取り組み、選手に総合的なサポートを提供しています。
頼・総統は、今回の大会では愛知県名古屋市にサポート拠点を設けるほか、豊橋市にもサポート拠点、東京にはサテライト拠点を設置する。また、代表団本部のスタッフを40人から53人に増員し、各サポート拠点や医療スタッフ、リハビリ担当者、理学療法士なども増員していると説明。こうした対応は選手を全力で支える運動部の決意の表れだとして、運動部とサポートチームの取り組みを高く評価すべきだと述べました。
今大会の目標について、頼・総統は、メダルの獲得数は設定せず、選手たちには舞台に立ったら、その機会を生かして思い切り戦ってほしいと述べました。
頼・総統は「今年の愛知・名古屋アジア大会で金メダル、銀メダル、銅メダルをそれぞれいくつ獲得するという目標を設定するつもりはない。ただ、先ほど申し上げたように、この舞台は皆さんのものだ。そして、皆さんが懸命に努力して、ようやく手にした舞台でもある。このため、自分たちの舞台に立ったら、安心して思い切り戦い、自分を信じてください。走り、跳び、存分に力を発揮し、持てる力のすべてを出し切って、これまでの自分の記録を超えてください。そうすれば、台湾代表団全体の成績も自然と良いものになると信じている」と激励しました。
頼・総統はさらに、選手たちは日々の厳しいトレーニングを重ね、けがやスランプ、挫折を経験した人もいる。いま国際的な競技の舞台に立つ以上、必ずその機会を生かして、安心して思い切り戦ってほしい。政府も常に選手たちと共にあると強調しました。
(編集:王淑卿/呂学臨/本村大資)