台湾とフランスの二国間関係について、外交部(外務省)の林佳龍・部長(外務大臣)は7日に着任した、フランスの対台湾窓口機関である、フランス在台協会のフレデリック・ラプランシュ(Frédéric Laplanche)新任代表(大使に相当)の表敬訪問を受けた際、近年台湾の閣僚が相次いでフランスを訪問しているだけでなく、フランス政府も複数回公開声明や国会での台湾支持決議案の採決、軍艦による台湾海峡の航行などを通じて台湾海峡の平和と安定への重視を示し、台湾と共に地域の民主主義、自由、平和を守っていると語りました。
林・部長は7日、SNSの投稿で、台湾とフランスは経済・貿易分野での結びつきも深まり続けており、現在200社以上のフランス企業が台湾に投資し、その数は成長し続けているほか、電子機器受託製造サービス(EMS)世界最大手の鴻海(ホンハイ)精密工業や全固体電池メーカー、輝能科技(プロロジウム・テクノロジー)といった台湾企業もフランスでの投資展開を拡大しており、二国間貿易の持続的な成長に伴い産業協力がますます緊密になっていると指摘しました。
急速に変化する世界情勢と経済状況に直面し、林・部長は、台湾とフランスは従来の外交や経済・貿易協力にとどまらず、科学技術外交、文化外交、国会外交、都市外交の4つの側面から交流を深め、より多角的で強靭なパートナーシップを構築できるほか、成功した協力の経験をさらに第三国へと広げていくことができるとの見解を示しました。ラプランシュ主任もこの考えに賛同を示したということです。
林・部長とラプランシュ主任は台湾の最高峰である玉山の巨大な絵画の前で記念撮影を行いました。林・部長は「台湾通」として知られるラプランシュ主任に、在任中にぜひ玉山登頂に挑戦し、台湾最高峰からフォルモサ台湾の美しさを再発見してほしいと期待を示しました。
(編集:呂学臨/王淑卿/本村大資)