日本維新の会の国会議員団が7日から9日にかけて台湾を訪れています。一行は8日午後に頼清徳・総統を表敬訪問した後、日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会台北事務所で記者会見を行いました。
訪問団を率いる日本維新の会の前代表、馬場伸幸衆議院議員は記者会見で、頼・総統との面会では、台湾の政府が国防予算を大幅に増額したものの、与野党のねじれ現象が起きている立法院(国会)での審議の遅れなどといった困難に直面している状況について話し合ったと述べました。馬場氏はまた、頼・総統に対し、日本政府が年内に計画している安保三文書の改定、ならびに日本の防衛予算、防衛産業などに関する日本維新の会の立場を説明したということです。
馬場氏は、「現在、日本を取り巻く安全保障の環境はかつてない緊張感に囲まれている。したがって、日本と台湾が協力し、共に安全保障問題を考えていくことが必要だ。東アジアの平和、ひいてはインド太平洋地域の安定に向け、共に努力していきたい」と述べました。
(編集:本村大資/豊田楓蓮)