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日本の超党派議員団が立法院を表敬訪問 北村晴男氏「日本版台湾関係法」の推進再強調

10/09/2026 17:32
編集: 呂 学臨
日本の超党派国会議員団が立法院を表敬訪問し、団長を務める北村晴男氏は「日本版台湾関係法」の推進に全力を尽くすと改めて表明しました。(写真:CNA)
日本の超党派国会議員団が立法院を表敬訪問し、団長を務める北村晴男氏は「日本版台湾関係法」の推進に全力を尽くすと改めて表明しました。(写真:CNA)

日本の超党派議員による勉強会「台湾海峡の平和と安定を考える国会議員の会」一行は10日、立法院(国会)を表敬訪問しました。団長を務める北村晴男氏は、今回の訪問で頼清德・総統への表敬訪問をはじめ、各界からの温かい歓迎と関心を受けたことに深く感謝の意を表明。帰国後は「日本版台湾関係法」および「台湾旅行法」の推進に努め、台日関係の深化と双方の平和・安定維持に貢献したいと改めて強調しました。

「台湾海峡の平和と安定を考える国会議員の会」は10日、立法院を表敬訪問し、与党・民進党の王定宇・立法委員(国会議員)および陳培瑜・立法委員が同席のもと、会談しました。

今回の非公開会談では、日本の安倍晋三元首相が提唱した「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」構想の実現に焦点を当て、台湾海峡の現状や防衛による抑止力について議論したほか、日本版「台湾関係法」の推進や安全保障協力の深化について重点的に意見交換が行われました。

訪問団の北村晴男・団長は挨拶の中で、台日関係を深化させるため、超党派の国会議員が日本国内で関連法案を制定することを望んでおり、今回の台湾訪問はその決意を示すためのものであると述べました。

北村氏はまた、自身が安倍晋三元首相を深く尊敬していることを明かし、安倍元首相が台湾の李登輝・元総統を非常に尊敬していたことから、自身も李・元総統の著書を読み、心から台湾を愛するようになったと語りました。北村氏は、李・元総統が日本人に対し覚醒を呼びかけ、「日本人の日本精神はどこへ行ったのか」と問いかけたことを覚えているとし、李・元総統の日本人に対する期待を無駄にしないよう、台湾と日本の関係強化と両国の平和と安定の確保に努めたいと述べました。

北村氏は李登輝・元総統が示された日本精神とアイデンティティへの誇りを損なわないよう、私たちは未来に向けて日本と台湾の強靭な関係を維持し、双方が常に平和で安定した国家であり続けられるよう具体的な行動を起こしたい。その目標達成のための第一歩が、先ほど申し上げた日本版台湾関係法および台湾旅行法の推進だと語りました。 

立法院外交および国防委員会の王定宇・立法委員は、国家安全のため、台湾の国防予算は来年、GDPの3.4%に達する見込みであるほか、日本の防衛予算もほぼ倍増していると指摘。台湾と日本は共通の歴史・文化背景を持つだけでなく、現在も同様の安全保障上の課題と機会に直面していると述べました。一方、立法院民進党団の副幹事長を務める陳培瑜・立法委員は、今後台湾と日本の双方における外交、防衛戦略、文化、観光、および教育・学術分野での交流と実質的な協力がますます増えることに期待を示しました。

(編集:呂学臨/駒田英/本村大資)

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