台湾証券取引所は16日、中華民国台湾の国交樹立国パラグアイのアスンシオン証券取引所(Bolsa de Valores de Asuncion、BVA)と協力覚書(MOU)を締結したと発表。双方が今後、長期的な交流の仕組みを構築するということです。
今回のMOUには、台湾証券取引所の林修銘・董事長と、パラグアイのアスンシオン証券取引所のパブロ・ルー(Pablo Cheng Lu)・会長がそれぞれ代表して署名しました。台湾証券取引所は、これを機に台湾とパラグアイの資本市場のつながりをさらに深め、継続的な対話と経験の共有を通じて、両国の資本市場の発展を促進していきたいとしています。
台湾証券取引所は、国際交流は台湾の資本市場と世界とのつながりを強化するうえで重要な取り組みの一つだとしています。パラグアイは南米における台湾の重要な国交樹立国であり、今回、アスンシオン証券取引所との間に交流の仕組みを構築したことで、双方が互いの市場や実務の発展について理解を深めることにつながるほか、今後の市場マーケティングや投資家交流、金融商品などの分野での交流の基盤を築くことができるとの考えを示しました。
今後については、台湾証券取引所とアスンシオン証券取引所は今回のMOUを基礎に、引き続き交流と連携を続け、資本市場の発展に関する経験を共有するとともに、双方が互いの市場への理解を深めていくということです。
(編集:許芳瑋/中野理絵/本村大資)