女子ボクシングの台湾代表、林郁婷選手は30日、「第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)」の60キロ級準決勝で、ウズベキスタンのシトラ・トゥルディベコワ(Sitora Turdibekova)選手と対戦。最終的に5対0で勝利を収め、10月2日に行われる予定の決勝進出を果たしました。林選手は試合後、57キロ級から60キロ級に階級を上げて挑戦するのは本当に簡単ではない、決勝戦でも「全力で挑む」と強調しました。
林選手は、5対0というスコアを見て、試合が楽だったと思わないでほしいと話しました。試合中には、まだ多くの細かい部分に注意が行き届かず、相手のパンチを受けてしまった場面もあったとして、これからはさらに注意を払い、試合中の修正も、もっと素早く行う必要があると述べました。
試合後、林選手の鼻の右側にはまだ青あざが見られました。57キロ級から60キロ級へ階級を上げた感想について、林選手は笑いながら、「今の自分の顔は人生のピーク、それも人生で一番ひどい状態」と話し、顔を見れば、この階級で戦うことが本当に簡単ではないことが分かるとしました。さらに、「階級を上げての挑戦は、本当に簡単なことではない。パリ五輪の後から、階級を上げたいという思いがあり、そのために筋力強化など、いろいろな準備をしてきた」と話しました。
林選手はアジア大会連覇まであと一歩に迫っており、決勝では中国の楊成宇選手と対戦します。林選手は、相手とは過去に対戦したことがあり、最後の一戦も「全力で挑む」と話しました。また、試合の細かい部分をさらに磨いて強化し、相手に勝つための方法を見つけ出したいと意気込みを語りました。
(編集:許芳瑋/中野理絵/本村大資)