世界保健機関(WHO)は、毎年5月31日を「世界禁煙デー」と定めています。長年禁煙推進活動に取り組んでいる台湾の財団法人・董氏基金会の姚思遠・執行長は29日に記者会見を行い、「かつて、タバコの問題を取り上げるとき、WHOは個人の健康問題に主眼を置いていたが、近年のWHOの研究では、タバコの栽培が食糧不足を増大させ、多くの人々の健康問題だけでなく、生存の問題にもなっていることが判明している」と述べ、世界的な食糧危機を防ぐために禁煙を呼びかけました。
また、記者会見に出席した喫煙歴52年の陳時中・前衛生福利部長(前保健相)もタバコをやめて1周年を迎え、禁煙の経験を共有、禁煙をしたいと考えている人たちに対し、タバコを吸いたくなったら「明日吸おう」と思ってほしいと呼びかけました。
(編集:本村大資/王淑卿)