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ケタガラン・フォーラム出席で台湾訪問 エスワティニ首相:台湾は最も堅実なパートナー
中華民国台湾の国交樹立国で、アフリカに位置するエスワティニ王国のラッセル・ドラミニ(Russell Dlamini)首相夫妻が8月3日夜、訪問団を率いて台湾に到着しました。そして、4日には中華民国外交部(日本の外務省に相当)と財団法人台湾経済研究院が主催する、「凱達格蘭論壇/ケタガラン・フォーラム:2026インド太平洋安全保障対話」(Ketagalan Forum: 2026 Indo-Pacific Security Dialogue)」へ出席したほか、頼清徳・総統を表敬訪問しました。 今回、エスワティニ王国のドラミニ首相夫妻は、中華民国政府の招きに応じ、訪問団を率いて台湾を訪れました。ドラミニ氏が首相に就任して以降、今回で2度目となります。訪問団には天然資源・エネルギー大臣、経済計画・開発大臣、および労働・社会保障大臣など内閣の主要閣僚が同行しており、3日夜に外交部の吳志中・政務次長(副大臣)が空港の国賓専用ゲートで出迎え、心から歓迎の意を表しました。 ドラミニ首相は、台湾を訪問できたことを大変光栄に思うとし、今回の訪問はエスワティニ王国と中華民国台湾との間の時を経ても色あせないパートナーシップ関係を象徴するだけでなく、平和、発展、イノベーション、およ...
04 8月, 2026
【令和8年熊本地震】頼・総統:国民に積極的な寄付を呼びかけ、八代市長「台湾は日本の最良の隣人」
日本の熊本県で28日、マグニチュード(M)7.1 の強い地震が発生し、各地で被害が出ていることを受け、頼清徳・総統は31日、メディアの取材に応じ、過去に台湾で地震が発生した際、日本は様々な支援や温かい関心を寄せてくれた。日本が地震に見舞われた時も、台湾は常に支援を届けてきたと述べ、「台湾と日本は自然災害に遭遇した際、互いに助け合う関係にある」と強調しました。また、国民に対し被災地支援の寄付を積極的にするよう呼びかけるとともに、台湾の捜索救助隊はすでに出動準備を完了しており、日本側から要請があれば直ちに派遣できる体制を整えていると説明し、こうした取り組みを通じて台湾の日本を支持する姿勢を示していくと述べました。 頼・総統はさらに、「今回の熊本地震についても、台湾は例外ではない。私自身をはじめ、蕭美琴・副総統、行政院(内閣)の卓栄泰・院長(首相)、鄭麗君・副院長(副首相)もすでに寄付を行っており、各県市の首長も善意を表明している。また、外交部(外務省)はすでに義援金の受け付け口座を設置している。私からも産業界、企業、そして国民に積極的な寄付をするよう呼びかけ、日本が今回の地震による困難から一日...
31 7月, 2026
前法務相の鈴木馨祐衆院議員が訪台 外交部「より強靭な台日関係構築へ」
日本の衆議院議員で前法務大臣の鈴木馨祐氏が8月3日、台湾を訪問しました。外交部(外務省)によりますと、鈴木氏は台湾滞在中、「凱達格蘭論壇/ケタガラン・フォーラム:2026インド太平洋安全保障対話」(Ketagalan Forum: 2026 Indo-Pacific Security Dialogue)への出席を予定しているほか、頼清徳・総統および蕭美琴・副総統を表敬訪問し、台湾と日本が共に関心を寄せる議題について、台湾各界の要人と意見交換を行う予定です。 外交部は、台湾と日本は民主主義、自由、人権、法の支配といった基本的価値を共有し、ともに第一列島線における重要なパートナーであると強調。また、両国はインド太平洋地域の安全保障上の課題や、複雑化する世界情勢に共同で対応している。今回の鈴木氏の訪台は、より緊密で強靭な台日友好関係の構築に繋がり、台湾海峡およびインド太平洋地域の平和、安定、繁栄をさらに守ることに寄与すると説明しました。 外交部はまた、鈴木氏は日本の外交政策や地域の安全保障政策に精通し、台湾海峡の平和と安定にも高い関心を寄せている。鈴木氏はこれまで、法務大臣、外務副大臣、財務副大臣、自民党青年局長などの要職を歴任し、これまで...
03 8月, 2026
台風13号が台湾に接近 午後2時30分に海上台風警報発令
台風13号(ドルフィン)が台湾に接近しています。中央気象署は、8月7日午後2時30分に海上台風警報を発令しました。また、陸上台風警報については、最も可能性が高い離島の馬祖で、8日夜から9日午前に発令される可能性があるということです。 中央気象署の観測によりますと、台風13号の中心は7日午後2時の時点で北緯26.8度、東経128度の場所にあり、時速13キロの速さで西に進んでおり、7級の風(毎秒13.9~17.1 メートル)の強風域は半径280キロ、10級の風(毎秒24.5~28.4メートル)の暴風域は90キロに達しているということです。 中央気象署の伍婉華‧気象予報士によりますと、南シナ海から台湾東方沖の北西太平洋に大きな低圧帯があり、北側には太平洋高気圧があることから、この2つの大気の影響のもと、台風13号は西寄りに移動すると見られるということですが、僅かに方向が異なるだけでも、台風13号が台湾北部沖を通過する際、台湾本島に接近するか否かに影響する、としています。 伍‧気象予報士は、台風13号は、勢力をわずかに弱めたものの、今後も進路は南北にぶれるとみられており、中央気象署では引き続き観察を続けるとしています。なお、台風15号(チャンホン...
5 day
頼・総統 日本自民党青年局の表敬訪問受け、「台湾、日本の最大の脅威は中国」と強調
頼清徳・総統は4日午前、日本の与党、自由民主党青年局海外研修団の表敬訪問を受けました。自民党青年局海外研修団は、同党青年局局長の平沼正二郎衆議院議員が9名の国会議員を含むメンバーを率いて台湾を訪れました。頼清徳・総統は、総統府で一行と面会し、双方は台湾と日本の関係、地域情勢、産業の提携などの議題について意見交換を行いました。 頼・総統は挨拶の中で、7月28日、日本の熊本県内で発生したマグニチュード7.1の地震「令和8年熊本地震」について国民を代表し、心からお見舞いの意を表したいと述べました。頼・総統は、一昨年、東部の花蓮で地震が発生した際、自民党青年局は募金活動を発起してくれたと感謝、いかなるニーズに対しても台湾の準備は出来ており、いつでも協力が可能だと述べ、これこそが、台湾と日本の友好関係の真の姿であると強調しました。 頼・総統は、研修団の団長の平沼正二郎衆議院議員に感謝、台湾との密接な交流に加えて、今年4月、中華民国のアフリカにおける国交樹立国、エスワティニ訪問が中国から妨害を受けた際、平沼議員は真っ先に台湾へ声援を送ってくれた、と述べました。頼・総統はそして、日本政府が、国際社会の重...
04 8月, 2026
【台風12号】24日夜から25日にかけ台湾へ最接近 強風・豪雨・高波に警戒を
交通部(日本の国土交通省に類似)中央気象署は23日深夜、今年(2026年)の台風12号に対する海上台風警報を発表しました。その後24日未明、世界気象機関(WMO)の枠組みにおける熱帯低気圧地区特別気象センター(RSMC)の「RSMC東京台風センター(気象庁)」は、この台風を「ノウル(NOUL、台湾華語名:紅霞)」と命名しました。中央気象署は、台湾の基準で「軽度」の台風に発達した台風12号(ノウル)は24日夜から25日にかけて台湾に最も接近する見込みだとし、人々に対し、強風や豪雨、高波への警戒を呼びかけています。 「軽度」の台風12号は24日午前、台湾最南端の鵝鑾鼻の南東から約400キロメートルまで接近し、時速20キロ余りの速さで西北西へ進んでいます。中心付近の最大風速は毎秒20メートル、7級の風(毎秒13.9〜17.1メートル)の暴風域は半径80キロとなっています。 気象予報センターの林秉煜・科長は、台風12号は中心構造がしっかりしており、今後さらに発達する可能性があるほか、暴風域の範囲も拡大する恐れがある。そのため、台風の中心付近では4~6メートルの高波が発生する可能性があると指摘。バシー海峡、南シナ海の東沙島(プラタス島)周辺海...
24 7月, 2026
2027年度総予算、異例の「借入ゼロ」 卓・行政院長:経済成長の成果を国民と共有
中華民国116年度(2027年度)中央政府総予算の歳出規模は、3兆6,000億台湾元(約17兆5,000億日本円)を超え、しかも「借入ゼロ」と、過去40年間でも極めて異例のケースとなりました。行政院(内閣)の卓栄泰・院長(首相)は8月5日、「これは国民全体と各産業が力を合わせて生み出した経済成果によって積み上げられた財政力である。政府は経済成長の成果を国民に還元し、スマートテクノロジー、社会福祉、国防・治水、教育・文化、スポーツなどの重点分野への投資を拡大していく」と述べました。 卓・院長は、2027年度の中央政府総予算について、借入を必要とせず、収支が均衡し、債務残高も減少し続ける」バランスの取れた予算であり、政府が数か月にわたる慎重かつ綿密な計画を経て完成させた重要な成果であると述べました。 卓・院長は、2027年度総予算は五つの方向に重点を置くとして、すなわち、スマートテクノロジー、社会福祉、強靭性と安全、教育・文化、スポーツ、そして公平な分配である、と述べました。 また、「このような予算編成が可能になったのは、各産業で働く国民がこの1年間、素晴らしい成果を生み出し、それによって高い税収がもたらされたため...
05 8月, 2026
【令和8年熊本地震】慈済基金会の第1陣救援物資が八代市に到着
7月28日、日本の熊本県熊本地方を震源とするマグニチュード7.1の大地震が発生しました。その後、8月に入り、国際的に支援活動を行う台湾の仏教系慈善団体「台湾仏教慈済慈善事業基金会(慈済基金会)」による第1陣の救援物資が、被害が特に深刻な同県八代市に到着しました。同基金会の先遣隊は3日午後、八代市の小野泰輔市長を表敬訪問し、被災地の避難所で必要な救援物資についての確認を行いました。八代市は、第1陣として届けられた簡易折り畳みベッドと個室テントを受け入れたほか、追加で200個の個室テントの提供を要請しました。同基金会は今後、台湾の大手航空会社「中華航空(チャイナエアライン)」と調整し、第2陣となる救援物資の輸送を速やかに進める方針です。 今回の地震では、8月3日までに30人以上の死亡が確認されています。慈済基金会による第1陣の救援物資(簡易折り畳みベッド148台と個室テント40個)は1日、チャイナエアラインの協力で日本へ輸送され、その後順次、八代市に届けられました。 同基金会の張宗義・副執行長は、台湾国際放送の運営母体である中央放送局(Rti)の取材に対し、地震発生後、同基金会日本支部が直ちに熊本県災害対策本部...
03 8月, 2026
【令和8年熊本地震】小野・八代市長が台湾の支援に感謝 「日本にとって最高の隣人」
日本の熊本県で強い地震が発生した後、被災地での救助・支援活動が継続して行われる中、大きな被害を受けた八代市の小野泰輔市長は30日、台湾の国家通信社、中央通信社(CNA)の電話インタビューに対し、台湾各界からの関心と支援に感謝の意を表した上で、台湾を「日本にとって最高の隣人」と語りました。小野市長は、日本が重大な災害に見舞われるたび、台湾は常に真っ先に手を差し伸べてくれたとし、「こうした温かい支援は、必ずや被災地の復興に向けた重要な力になる」と述べました。 小野市長によりますと、現在八代市において最も差し迫った問題は救助活動ではなく、市民の生活に必要な物資やライフラインの確保であるとのことです。地震により水道管が損壊し、全市約11万8000人の住民のうち、約5万6000人が依然として断水状態に置かれており、市民の半数近くが水道水を利用できない状況が続いているということです。猛暑が続く中、一部の地域では停電のためエアコンが使用できず、避難生活はより一層厳しいものとなっています。 捜索・救助活動について小野市長は、八代市では倒壊した建物の下に人が取り残されている可能性があったため、これまでローラー作戦...
31 7月, 2026
【令和8年熊本地震】 TSMC、熊本工場の安全を確認、影響評価は継続中
日本の熊本県で28日、マグニチュード(M)7.1の強い地震が発生し、少なくとも13人の死亡が確認されたほか、各地から相次いで被害の情報が寄せられています。 今回の地震被害に対し、与党・民進党の頼瑞隆・立法委員(国会議員)は29日、1か月分の給与を寄付すると表明しました。また、同党立法委員の邱議瑩氏、許智傑氏、李昆澤氏らもこれに呼応し、給与を震災援助に寄付するとしています。 頼氏は29日、ニュースリリースの中で、熊本地震の一報を受け、直ちに南部・高雄市の陳其邁・市長と連絡を取り、高雄市の捜索救助隊は準備を完了し待機中で、日本からの要請と中央政府の統一的な指揮に従い、いつでも国際救援活動に入れるように準備していることを明かしました。 また頼氏は、直ちに外事担当部署に確認したところ、現時点で台湾人の死傷者は確認されていないということです。 頼氏は、高雄と熊本は、深い姉妹都市関係を築いており、2013年に友好交流協定を締結して以来、両市は互いに密接な交流を続け、長きにわたり強固な友好関係を築いてきた。今年(2026年)5月には訪問団を率いて熊本を訪問し、熊本県庁を表敬訪問した際、熊本各界の台湾、高雄に対する温か...
29 7月, 2026
ネット詐欺通報100万件突破、デジタル発展部:広告業界と連携し対策強化
デジタル発展部(デジタル発展省)は17日、「ネット詐欺通報件数100万件突破および『善意のチーム』拡大」に関する記者会見を開き、「ネット詐欺通報照会サイト」に寄せられた通報件数が累計100万件を突破したことを発表しました。また、省庁横断的な協力により、すでに50万件以上の詐欺関連の投稿や広告の削除に成功しており、詐欺広告の拡散防止に効果を発揮していることをアピールしました。 デジタル発展部はテクノロジーを利用したスクリーニングと通報システムを通じて、ハイリスクな投資やなりすまし詐欺の件数を減らすことに成功しています。同部の林宜敬・部長(大臣)は、引き続き詐欺対策のための「善意のチーム」を拡大し、広告業界の主要3団体と連携して、官民一体で詐欺撲滅に取り組んでいく方針を示しました。 デジタル発展部の統計によりますと、「ネット詐欺通報照会サイト」は2024年9月の運用開始以来、これまでに合計110万5000件の詐欺の疑いがある情報の通報を受け、そのうち54万2000件が詐欺メッセージであると確認されました。また、各プラットフォームに対し、毎月平均2万件以上の詐欺関連の投稿や広告の削除を要請しているということです。...
17 7月, 2026
台湾の書店が香港独立系書店への支援を表明、選書の自由を訴え
香港の独立系書店が7月15日に警察の捜索を受けたことを受け、香港における出版の自由の悪化に対する国際社会の懸念が改めて高まっています。与党・民進党の立法委員(国会議員)である陳培瑜氏、呉沛憶氏らは20日、台湾の複数の独立系書店とともに記者会見を開き、香港の独立系書店への支援を表明しました。また、言論と選書の自由を訴えるとともに、台湾社会がこの国境を越えた危機を直視し、書店や出版業界が行動を通じて、出版と読書の自由という基本的な価値を共に守るよう呼びかけました。 香港の独立系書店「留下書舍(Have A Nice Stay)」および「田園書屋(Greenfield Book Store)」が7月15日に香港警察の捜索を受け、5名の書店関係者が「国家安全維持条例」違反の疑いで逮捕されました。独立系書店を対象とした法執行は、この半年以内で3度目であり、香港における出版の自由の悪化に対する国際社会の懸念が改めて高まっています。 民進党の立法委員である陳培瑜氏、呉沛憶氏は、台湾の複数の独立系書店とともに「我是書店店員,我主張言論與選書自由(私は書店員であるー言論と選書の自由を主張するー)」と題した記者会見を開き、香港の独立系書店への支...
20 7月, 2026
【令和8年熊本地震】頼・総統、蕭・副総統・卓・院長が個人として各20万台湾元を義援金に 台湾華僑団体も一斉に慰問
日本の熊本県で28日午後、マグニチュード(M)7.1の強い地震が発生し、多くの死傷者が出ていることについて、総統府の郭雅慧・報道官は30日、頼清徳・総統、蕭美琴・副総統、および卓栄泰・行政院長(首相)は被災状況を非常に懸念しており、個人としてそれぞれ20万台湾元(約95万日本円)を義援金として寄付すると発表しました。また、外交部(外務省)は「0728日本熊本地震被災地支援専用口座」を8月1日から8月31日まで開設し、寄付金の受け付けを行うと発表しました。また、8月1日より1988専用ダイヤルを設け、市民からの寄付に関する相談に応じるとしています。 このほか、台湾新幹線を運営する台湾高速鉄道(台湾高鉄)の新世代車両「N700ST」の出荷に伴い訪日している陳世凱・交通部長(交通相)は29日、給料1か月分を寄付することを発表しました。また、台湾の在日本大使館に相当する「台北駐日経済文化代表処」の李逸洋・駐日代表(駐日大使に相当)は日本円250万円、台湾高速鉄道は日本円2000万円をそれぞれ寄付し、熊本の震災復興を支援すると伝えられています。 台湾高速鉄道が日本から調達する12編成の新世代車両「N700ST」のうち、第1編成の車両が30日、...
30 7月, 2026

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