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ニュース一覧

台湾、パラグアイ産鶏肉の輸入開始へ 初出荷のコンテナが封印
南米にある台湾の国交樹立国・パラグアイのサンティアゴ・ペニャ(Santiago Pena)大統領は今月8日、同国産の鶏肉として初めてとなる150トン分が台湾向けに出荷されたことを明らかにし、「歴史的な瞬間だ」と歓迎しました。 ペニャ大統領は今年5月7日から10日にかけて、台湾を公式訪問した際、頼清徳・総統と会談しました。その席で頼・総統は、パラグアイ産鶏肉の輸入を正式に解禁し、両国の経済・貿易協力をさらに深めていく方針を発表していました。 外交部(外務省)ラテンアメリカ及びカリブ海司(局)の韓志正・司長(局長)は14日の定例記者会見で、パラグアイは畜産が盛んな国で、これまで牛肉や豚肉はすでに台湾市場で高い評価を得ており、養鶏業界も鶏肉の輸出開始に大きな期待を寄せていると説明しました。 また韓・司長は、先週、ペニャ大統領自ら台湾向け第1便となる鶏肉のコンテナに封印を施したことを明らかにし、パラグアイ産鶏肉は近く台湾市場に並ぶ見通しだと述べました。 ペニャ大統領は8日、自身のインスタグラムに「台湾向け第1便となる150トンの鶏肉の出荷を見届けた。これは歴史的な瞬間であり、両国の強固な友好関係を示すとともに、...
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矢板明夫氏襲撃事件 総統府が徹底捜査を支持、日本の超党派議員も暴力を非難
インド太平洋戦略シンクタンクの矢板明夫・執行長が今月6日、中部・台中市で襲われた事件をめぐり、総統府は14日、事件の徹底捜査を支持する姿勢を示しました。また、日本の超党派議員グループも、暴力によって言論の自由を脅かす行為を強く非難する声明を発表しました。 この事件では、香港のパスポートを所持する廖という男が矢板氏を殴ったとして逮捕・送検されています。一部メディアは、香港の犯罪組織の関係者が事件を計画し、男に報酬を支払って台湾で襲撃を実行させた可能性があると報じています。 これについて総統府の郭雅慧・報道官は、事件は現在、検察と警察が法に基づいて捜査を進めているとしたうえで、台湾は民主主義と法の支配を重んじる国家であり、いかなる海外の権威主義勢力による暴力や脅迫、犯罪組織を利用した威圧行為も決して容認しないと強調しました。 また郭・報道官は、政府は国の安全と国民を守るため、実行犯だけでなく、事件を計画した人物や情報提供、犯行の隠蔽などに関与した者についても、法に基づいて徹底的に捜査し、厳正に対処する方針を示しました。 一方、日本では、中国出身の石平参議院議員や北村晴男参議院議員、西...
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第20回アジア競技大会 台湾は482人の選手団を派遣、万全のサポート体制で臨む
9月に日本の愛知県と名古屋市で開催される2026年アジア競技大会に向け、運動部(スポーツ省)は14日、台湾代表選手団のメンバーを発表しました。台湾は34競技に482人の選手を派遣し、代表団全体では700人を超える規模となります。 運動部の洪志昌・常務次長(事務次官)によりますと、代表チームには、ボクシングの林郁婷・選手、陳念琴・選手、黄筱雯・選手、重量挙げの郭婞淳・選手、柔道の楊勇緯・選手、体操の李智凱・選手、唐嘉鴻・選手、バドミントンでは5大会連続出場となる周天成・選手のほか、王齊麟・選手、林俊易・選手など、多くのトップアスリートが名を連ねています。 注目の野球では、福岡ソフトバンクホークス所属の徐若熙(シュー・ルオシー)・選手、北海道日本ハムファイターズ所属の古林睿煬(グーリン・ルェヤン)・選手、KBO・ハンファ・イーグルス所属の王彦程(ワン・イェンチェン)・選手、北海道日本ハムファイターズ所属の孫易磊(スン・イーレイ)・選手、MLB(米メジャーリーグベースボール)のアリゾナ・ダイヤモンドバックス傘下所属の林昱珉(リン・ユーミン)・選手、MLBのボストン・レッドソックス所属の鄭宗哲(チェン・ツェン...
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空軍総司令部の跡地で文化イベント開催 大阪万博関連の展示も登場 8月から
文化部(日本の文部科学省に類似)は13日、中華民国空軍総司令部(空総/現・空軍司令部)の跡地を活用した文化施設「空総台湾当代文化実験場(台湾コンテンポラリー・カルチャー・ラボ、通称C-LAB(シーラボ)/台北市大安区建国南路一段177号)内にある空軍総司令部旧庁舎と旧作戦指揮棟の修復工事がこのほど完了し、C-LABが「空総国家文化基地」へ生まれ変わったと発表。また、「文化空総」のブランドロゴも同日にお披露目されました。 文化部は、8月から「空総国家文化基地」で始まる文化芸術イベント「晴空季2026(SKYWARD2026)」を通じて、来場者が空軍総司令部の跡地に足を運べる機会を提供するとともに、昨年(2025年)日本の大阪で開催された「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」に関連する展示も登場予定だとしています。 世界的な文化イベントとなった「2025年大阪・関西万博」の期間中、文化部は、大阪市内各地で台湾文化発信イベント「We TAIWAN 台湾文化 in 大阪・関西万博」を主催し、多彩な文化・芸術プログラムを通じて台湾を紹介。また、日本でのプロモーションを支援するための民間によるクラウドファンディングも行われ、ネット上では...
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「連合防衛演習」13日から始まる 陸軍の装甲車両が市街地を走行
国防部(防衛省)は13日から17日まで「連合防衛演習」を実施しています。これに伴い、中華民国陸軍の多数の重装甲車両が13日午後、北部・桃園市の市街地に姿を現し、市民の関心を集めました。 専門家は今回の演習について、今年(2026年)6月に実施された「即時戦闘準備演習」に続くもので、中国軍が台湾への先制攻撃を行い、台湾側の指揮・統制ノードを破壊した状況を想定していると分析しています。専門家によりますと、今回の「連合防衛演習」は他に、指揮体制が分散した状況下でも、各部隊が共同作戦による反撃能力を発揮できるかを検証するとともに、国軍が進めてきた実戦的な訓練の成果を確認する狙いがあるということです。 国防部は、6月に実施した「即時戦闘準備演習」の作戦想定を引き継ぎ、今回の「連合防衛演習」では、「実兵・実地・リアルタイム・実装備・実動」の方式で訓練を行うと説明。また、指揮体制が分散した状況下において、各部隊が共同作戦による連携や調整を円滑に行える能力を検証することが目的だとしています。 台湾のシンクタンクである国防安全研究院・国家安全研究所の沈明室・研究員は、これまでもいわゆる「戦備訓練月間」と呼...
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行政院がCEDAW国家報告審査会議を開催、鄭‧副院長:台湾の平等追求の歩みは止まらない
行政院(内閣)は13日、「女子に対するあらゆる形態の差別の撤廃に関する条約(略称:女子差別撤廃条約、CEDAW)」第5回国家報告国際審査会議の開幕式を行いました。行政院の鄭麗君‧副院長(副首相)は代表して挨拶を述べ、OECD(経済協力開発機構)の「社会制度・ジェンダー指数(SIGI)」において、台湾は179の国で第6位、アジアでは第1位にランクインしていると指摘。また、台湾は引き続き、国際的な人権基準との整合を図っていく。政府がジェンダー平等を追求する歩みを止めることはないと強調しました。 鄭‧副院長は挨拶の中で、台湾におけるジェンダー平等の発展は民主化の歩みと緊密に結びついている。民法親族編の改正、ジェンダー平等三法「職場におけるジェンダー平等法」、「ジェンダー平等に関する教育法」、「セクシャルハラスメント防止法)」から「ストーカー防止法」に至るまで、段階的にジェンダー平等に関する法制度の基礎を築いてきたと説明。また、ジェンダー主流化の仕組みを通じて、各種政策や法案にジェンダーの視点を取り入れ、男女間の格差是正、女性の人権保障、多様なジェンダーの平等の促進に継続的に取り組んでいくと述べました。 ...
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台湾の人権団体、立法院で中国の悪法と人権侵害を非難
中国が7月1日に「民族団結進歩促進法」を施行したことを受け、台湾人権促進会(台権会)、民間司法改革基金会(司改会)などを含む台湾の複数の人権団体は13日、立法院(国会)で一斉に非難の声を上げ、「悪法を引き裂く」と題した抗議活動を通じて、より多くの人々に対し、中国共産党による暴虐な政治とその邪悪さをはっきりと認識するよう呼びかけました。 与党・民進党の范雲・立法委員(国会議員)は、中国共産党がこの法律を制定したことは、国境を越えた弾圧を法制化するものであり、各国の主権を侵害する行動に法的な「正当性」を与えるものであると述べました。 范・立法委員は、「『民族団結進歩促進法』という法律は、文化的な主張まで規制の対象にしている。言い換えれば、チベットであれ、台湾であれ、香港であれ、いずれかの文化を愛するだけで、中国から民族の団結を破壊する行為とみなされる可能性がある。チベットの権益に関心を持ち、同時にチベット文化を愛するアメリカの俳優、リチャード・ギア氏が、いち早く批判の声を上げたことからも分かるように、台湾も今回の動きに後れを取るべきではない」と述べました。 チベット族の苦難をより多く...
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中央研究院、台湾の2026年経済成長率を10%超と予測
台湾の最高学術研究機関である中央研究院の経済研究所は13日、2026年における台湾の経済成長率の予測を大幅に上方修正し、10.16%に引き上げると発表しました。今年の経済成長率が10%を超えると予測した台湾のシンクタンクは同研究所が初めてです。学者は、人工知能(AI)の応用需要が爆発的に拡大し続けていることに牽引され、輸出、投資、民間の消費が同時に押し上げられ、台湾経済の力強い成長を支えていると指摘しています。 中央研究院経済研究所が13日に発表したこの修正は、昨年(2025年)末に予測した3.71%から一気に6.45ポイントの上方修正となり、台湾のシンクタンク・中華経済研究院(中経院)が予測した7.22%、台湾経済研究院(台経院)の7.56%、台湾総合研究院(台総院)の9.33%をいずれも上回っています。 中央研究院経済研究所の林常青・研究員は、今回の大幅な上方修正は、単に将来への楽観的な見方を示したものではなく、今年上半期にすでに発表された経済指標と、台湾経済の構造に明らかな変化が現れていることを反映したものだ。今年第1四半期の経済成長率は14.55%に達し、AI需要に伴う投資も当初の予想を大きく上回ったため、年間の成長率予測を大...
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【台風9号】10日夜にも台湾本島が暴風域入りか、災害対策センターが警戒態勢
台風9号(バービー、台湾華語名:巴威)が台湾に近づく中、中央災害対策センターは10日午後、台風の暴風域が同日深夜にも台湾本島に入るとの予測を発表しました。同センターはまた、現在、台湾全土17の県市ですでに最高レベルの一級レベルでの対策センターを立ち上げていること、そして、台湾南東部・台東で8メートルの高波が観測されたことも発表しました。同センターの指揮官を務める内政部(内務省)の劉世芳・部長(大臣)は、各関係機関に対し警戒を一層強めるよう求めるとともに、多様なメディアを活用して人々へ注意喚起を行い、台風対策を徹底するよう指示しました。 中央災害対策センターは10日午後、台風9号に関する第4回作業会議および情報分析会議を開催しました。会議の中で交通部(日本の国土交通省に類似)中央気象署は、現在、台風の勢力はやや弱くなり中度の台風(台湾基準)になったものの、暴風域は依然として非常に大きいと説明。予測では暴風域は10日午後10時ごろに台湾の近海に進入し、11日午前3時ごろに台湾本土へ達し、12日午前7時ごろになってようやく台湾本島を離れ、完全に遠ざかると見込まれています。 中央気象署は、10日午後2時の時...
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