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ニュース一覧

【陳文甲コラム】頼・総統の双十国慶節演説を評す ~民主主義で基礎を築き、実力で平和を守り、繁栄で全国民を潤す~
頼清徳・総統が民国115年(2026年)の建国記念日・双十国慶節演説で示した、民主的な自主、民生の繁栄、そして平和防衛の方向性は、私たちが共感し支持するに十分値する。なぜなら、中国共産党の持続的な圧力と国際秩序の変動に直面する中、台湾は主権の立場を統治能力として実践し、経済的成果を全国民の福祉へと転換し、さらに確かな防衛力で自由な生活を保障しなければならないからだ。特に、頼・総統の双十国慶節演説のテーマである「山の上の町、地の塩、世の光」に込められた国家のビジョンは、民主主義によって責任を担い、実力によって平和を守り、専門性によって世界に貢献することにある。これら3つは相互に支え合い、台湾が着実に前進するための基礎を形成している。 一、国民が自主的に未来を決定することこそ、国家主権の最も堅実な民主的基礎である 今年は総統直接選挙30周年にあたる。台湾の民主主義の歴史的意義は、国民が国家指導者を決定し、政府を監督し、発展の方向性を選択する権利を獲得したことにある。そのため、頼・総統が国民の自主性を改めて強調したことは、まさに国家権力が国民の授権に由来することを確認するものであり、台湾の前...
10 hr
米インディアナ州副知事が代表団率い訪台 双十国慶節祝賀式典に出席
外交部(外務省)は8日夜にニュースリリースを発表し、陳明祺・政務次長(副大臣)が8日昼、双十国慶節の祝賀式典に参加するため台湾を訪問したアメリカ・インディアナ州のマイカ・ベックウィズ(Micah Beckwith)副知事一行を昼食会でもてなし、台湾の民主主義の発展、アメリカとの農業交流、教育およびハイテク人材育成における協力などの議題について意見交換を行ったと明らかにしました。 陳・政務次長は、ベックウィズ副知事が代表団を率いて台湾を訪れ、双十国慶節の祝賀式典に参加することを歓迎するとともに、インディアナ州議会が長年にわたり台湾に友好的な決議案を可決してきたことに感謝の意を表しました。また、インディアナ州は台湾にとってアメリカで最初の姉妹州であり、双方で民主主義の価値観を共有し、農業貿易も盛んであると説明。近年では台湾のハイテク企業が同州との産学研協力を拡大し続けており、「台米教育イニシアチブ」を通じて半導体人材の育成を深め、双方向の実質的なパートナーシップを拡大していくことに期待を示しました。 これに対しベックウィズ副知事は、台湾とアメリカは理念を同じくするパートナーであると語りました。  ...
2 day
BioJapanで台湾パビリオン展開 李逸洋・駐日代表:台日の再生医療協力深化に期待
台湾のバイオ医療(バイオメディカル)産業が日本市場の開拓を積極的に推進しています。日本最大規模のバイオテクノロジー分野の国際総合展「BioJapan(/再生医療JAPAN/ healthTECH JAPAN) 2026」が7日から9日までパシフィコ横浜で開催され、台湾の経済部(経産省に相当)産業発展署が企業13社および4つの機構・協会を率いて「台湾バイオメディカルパビリオン」を出展。新薬開発、再生医療、バイオ製造などの最新成果を披露しました。 台湾の在日本大使館に相当する台北駐日経済文化代表処の李逸洋・代表(大使に相当)は8日、BioJapanの台湾パビリオンのイベントに初めて出席しました。また、同日夜には台湾の再生医療分野大手、楽迦再生科技(ローカスセル)が主催した第2回「台湾の夜」に参加し、再生医療や医療サプライチェーンの分野において台日間の協力をより一層深化させていきたいとの考えを示しました。  今年40周年の節目を迎えたBioJapanに対し、台湾は2012年から継続して代表団を派遣して参加しています。今年は財団法人バイオテクノロジー開発センター(DCB)の涂醒哲・理事長および経済部バイオテクノロジー医薬産業発展推進チームの黄千岳・主任が台湾...
2 day
TTXCが開幕 李遠・文化部長:文化テクノロジーの世界競争で足場の確保を
「2026 台湾テクノロジー X カルチャー・エキスポ(Taiwan Technology X Culture Expo, TTXC)」が8日、南部・高雄市の駁二芸術特区(The Pier2 Art Center)で開幕しました。文化部(日本の文科省に類似)の李遠・部長(大臣)は世界的な文化テクノロジーの競争を「世界大戦」に例えつつも、今後の技術がどこまで到達し、ビジネスモデルがどのように発展していくかは未知数であると指摘。その上で、文化テクノロジー発展の重要な拠点として高雄を選んだ当初の決定は正しかったとし、中央政府と地方自治体の連携を通じて、すでに始まっている世界的な競争の中で台湾が足場を確保することに期待を示しました。  文化部と高雄市が共同で企画し、今年で第4回を迎えたTTXCは、「All in AI・AI次元:共生時代」をテーマに掲げ、6つのテーマで展示を展開。8日の開幕式には李・部長をはじめ、高雄市の陳其邁・市長、数位発展部(デジタル発展省)の楊佳玲・次長(副大臣)らが出席し、イベントの正式なスタートを宣言しました。  今年のTTXCのテーマ展『Yes, AI Do. 歡迎光臨-2050情感交易所(ようこそ、2050年感情取引所へ)』は、AI(人工知能)が親密な人間関係に介入...
2 day
旧正月休み前の現金一万元給付目指し 卓・行政院長「迅速な予算審議期待」
人工知能(AI)産業の需要拡大の恩恵を受け、政府は今年の経済成長率を11.05%と予測、税収も増加するとみられています。こうした中、政府は、2357億台湾元(日本円約1兆1660億)の予算を計上し、全国民に1万台湾元(日本円約5万円)の現金を給付します。 行政院(内閣)の卓栄泰・院長(首相)は8日、閣議の中で、各省庁に向け、支給システム及び関連の準備を前倒しで行うように指示しました。来年度(2027年度)の総予算案を来年1月5日までに可決、1月20日以前に総統による公示を済ませ、最も早ければ、来年の旧正月(新暦2月6日)休み前にも給付したい、との方針を示しました。 行政院の卓・院長は、現金の給付には事務手続が必要であることから、行政院では既に推進チームを設立、張惇涵・秘書長が召集人をつとめ、財政部、デジタル発展部、金融監督管理委員会、交通部、詐欺撲滅指揮センターを統合し、システムのプラットフォーム、ATM及び郵便局での現金受取、詐欺防止、プロモーション、カスタマーサービスなどの事務を行うと説明しました。予算可決後、速やかに給付したいとしています。   なお、給付の時期について卓・行政院長は、総予算案が予定通り可決し公布され...
2 day
TSMC日米工場建設で台湾企業海外進展加速 商総:日米に「台湾タウン」構想
全国商業総会(商総)の許舒博・理事長は8日、半導体受託生産世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)がアメリカや日本で工場を建設するのにともない、関連する台湾企業も海外展開を計画していると述べました。 日本では、台湾企業が、日本の三井グループと手を組み、熊本で「台湾タウン」計画を推進しているほか、全国商業総会も台湾の食品、ベーカリーなどの業者のアメリカ市場進出、「台湾タウン」計画推進をサポートしているといい、現在、鍋や焼肉などのブランドと商談を行い、現地の台湾企業や職員、家族にとって必要な飲食、生活サービスの提供を目指している、と述べました。  全国商業総会は8日、海外に進出している台湾企業向けの記者会見を開催しました。許氏は「台湾企業はスーツケース一つで、世界各地、遠くは中南米やアフリカ大陸までかけめぐってきた」と指摘、全国商業総会がこの計画を通じ、台湾企業交流のプラットフォームとしての機能を十分に発揮し、世界の台湾企業と台湾の産業を結びつけ、また同時に、台湾企業の二代目、三代目の参加を促し、異なる世代、そして海外へ進出している台湾企業の交流を牽引していきたいと希望しました。 許・氏は...
2 day
頼・総統が米下院議員の表敬受け 台米協力深化で国防産業の強靭性向上に期待
頼清德・総統は8日、アメリカ連邦議会下院歳出委員会の民主党籍の筆頭委員(ランキングメンバー)であるブレンダン・ボイル(Brendan Boyle)議員率いる訪問団の表敬訪問を受けました。 頼・総統は、近年中国が台湾周辺で軍事行動を繰り返しているほか、グレーゾーンによる威圧行為、ロングアーム管轄や越境弾圧によって地域の平和と安定を脅かしていることに対し、民主主義国家が一致団結して協力し、生存の基盤である民主的価値と生活を守り抜くべきだと強調。また、双方がさらに防衛協力を深化させ、防衛産業の強靭性と生産能力を高め、インド太平洋地域の平和と安定により一層貢献できるよう期待を表明しました。 頼・総統は挨拶の冒頭で、10日に中華民国(台湾)建国記念日である双十国慶節を迎えるにあたり、訪問団がこのタイミングで訪れたことは、アメリカ議会が台湾を重視し支持している証しであるとして感謝の意を表明しました。また、今年はアメリカ建国250周年および台湾の総統直接選挙30周年という節目にあたり、双方の民主化の歩みは異なるものの、自由と民主主義は天から降ってきたものでも当然のものでもなく、世代を超えて守り抜き、継続的な行動に...
3 day
蔡英文・前總統「台湾は支援を受けるだけの存在ではない 世界の安全保障に不可欠なパートナー」
台湾の国家通信社、中央通訊社が8日に報じたところによりますと、蔡英文・前総統の事務所はニュースリリースを発表し、蔡氏がアメリカ西部時間7日、「DEFCON 2026 テクノロジー・国家安全保障会議(Stanford DEFCON 2026 Technology & National Security Conference)」に出席し、「共に構築する安全保障:グローバルな安定における台湾の役割(Building Security Together: Taiwan's Role in Global Stability)」と題して基調講演を行ったことを明らかにしました。 蔡氏は演説の中で、国際ニュースで台湾が取り上げられる際、安全保障上のリスクを抱え、他国の支援を必要とする地域として扱われがちであるが、それは一つの局面に過ぎないと指摘。台湾は先進的な製造技術、優秀なエンジニア人材、そして整った電子産業サプライチェーンを備えており、単なる重要なパートナーにとどまらず、不可欠なパートナーであると強調しました。また、台湾との協力を深めることは、台湾自身の安全性を高めるだけでなく、インド太平洋地域をより安定させ、民主主義国家全体の強靭性を向上することにもつながると語りました。   蔡氏はまた、台湾海峡は世界の貿易とエネルギー輸...
3 day
駐日代表処が東京で双十国慶節祝賀会開催 日本政界から超党派議員ら多数出席
中華民国台湾の在日本大使館に相当する「台北駐日経済文化代表処」は7日、「オークラ東京」(The Okura Tokyo)で双十国慶節の祝賀レセプションを開催しました。李逸洋・駐日代表(大使に相当)は挨拶で、台湾の今年の経済成長率は11.48%に達する見込みで、輸出額も世界第5位へ上昇する見通しであり、中国からの各種圧力に直面しながらも素晴らしい成果を上げていると強調。台湾は民主主義国家と手を携え、世界の平和、繁栄、進歩に貢献するとともに、台湾と日本の関係の更なる深化を期待すると述べました。 レセプションには日本の政界から多数の来賓が出席しました。日本の対台湾窓口機関である、日本台湾交流協会の隅修三会長をはじめ、日本台湾友好議員連盟(略称:日台友好議連)の古屋圭司会長、さらに自由民主党、立憲民主党、日本維新の会、国民民主党、参政党など超党派の参議員188人が出席。また、パラグアイ、グアテマラ、パラオ、マーシャル諸島、ハイチなどの中華民国台湾の国交樹立国や価値観を共有する国の駐日大使、外交官、日本各界の有識者、在日台湾出身者など1,000人以上が集まりました。 李・駐日代表は、台湾の人口はわずか2,321万人で世界第6...
3 day
行政手続き「煩雑で不透明」 台北市日本工商会が台湾での事業展開の3つの課題を指摘
台湾北部などに拠点を置く日系企業がつくる経済団体、台北市日本工商会は7日、政府への提言をまとめた2026年版の「白書」を発表しました。今回は初めて全会員企業を対象にビジネス環境に関するアンケートを実施し、51項目の個別要望をまとめました。その上で、台湾が抱える3つの構造的な課題として、行政手続きの不透明さと予見性の低さ、国際基準と乖離した法規制、人材や電力の制約による投資・企業活動への影響を指摘しました。これらの課題を早期に解消できなければ、日系企業の台湾への投資が停滞し、サプライチェーンの強靱性が弱まるほか、エネルギー転換の遅れにもつながるとしています。 白書では、台湾の行政手続きについて、審査に時間がかかり煩雑で、手続きの流れも不明確だと指摘しています。法規制の面では、輸入規制が過度に厳しく、台湾独自の厳格な基準が設けられているほか、金融監督制度や企業税制も保守的だと述べています。また、人材や労働力が不足していることに加え、労働法規が実態とかけ離れ、柔軟性に欠けるとしています。 白書は、台湾の電力供給が不安定であることや、産業用地の確保が難しいことも指摘しています。台北市日本工商会は...
3 day
大阪・関西万博の「台湾スペクトル」が里帰り、李遠・文化部長:台湾自身の色を探す
2025年の大阪・関西万博の開催期間中に、文化部(日本の文科省に類似)が主導する台湾文化をPRするイベント「We TAIWAN 台湾文化 in 大阪・関西万博」が行われました。その中核となる展示の一つとして台湾文化を紹介した「台湾スペクトル(Taiwan Spectrum)」が、10月8日から台湾南部・台南に位置する「台南国家美術館」に里帰りして展示されることになり、7日に開幕式が行われました。開幕式に出席した文化部の李遠・部長(大臣)は、大阪・関西万博で開催された展覧会を台湾に持ち帰るのは容易ではなく、その過程では多くの調整や挫折を経験したが、最終的に台南国家美術館で展示することを決めたと述べました。 李・部長は、昨年の展示期間中は現地を訪れて鑑賞することができなかったため一年後にこの展覧会を台湾に持ち帰ることができたことに、大変感動していると述べました。 李・部長はまた、「台湾スペクトル」の意義についても触れ、光があってこそスペクトルが生まれ、そのスペクトルがさまざまな色をもたらすのだ。台湾文化はまさにスペクトルのような多元的な文化であると語りました。そして、「台湾が何であるかを決めることは誰にもできないが、台湾...
3 day
蔡・前総統、米ペロシ元下院議長と会談 台米の揺るぎない友好関係を確認
台湾の国家通信社、中央通信社は6日、アメリカ・サンフランシスコを訪問中の蔡英文・前総統が同日、民主党籍のナンシー・ペロシ(Nancy Pelosi)元下院議長と会談したと報じました。ペロシ氏はその後、SNSへ投稿し、蔡氏と2人で写った写真と共に、蔡氏は「勇敢な民主主義の守護者」、「アメリカの親友」であると記し、アメリカ議会の台湾の人々とその自由に対する約束は依然として揺るぎのないものであると表明しました。 蔡・前総統は、アメリカ訪問2日目の6日朝、滞在先のホテルでペロシ氏と面会。台湾の新進気鋭の女性デザイナー・簡君嫄(CYジェーン)氏のブランド「C JEAN」のスカーフを自らプレゼントしました。この作品は台湾が海洋国家であり、海には多くの珊瑚が息づいているということから着想を得たデザインということです。 蕭美琴・副総統が2024年5月に外交レセプションに出席した際に着用した衣装も、ジェーン氏がデザイン・制作したものです。 ペロシ氏は、蔡氏と2人で写真を撮影した際にも、蔡氏から贈られた緑色のスカーフを披露しました。 ペロシ氏は、2022年8月に台湾を訪問し、25年ぶりに台湾を訪れたアメリカ下院議長となりました。 当時の...
4 day
台湾米国商会創立75周年、蕭・副総統:今後も台米のパートナーシップ深化をすべき
台湾に進出するアメリカ企業で構成する台湾米国商会(商工会議所)は6日夜、創立75周年記念祝賀イベントを開催。蕭美琴・副総統が招かれ、基調講演を行いました。同会が発表したニュースリリースによりますと、蕭・副総統は講演の中で、同会が長年にわたり課題を見つけ出し、解決策を提案するとともに、さらには台湾とアメリカ双方の政府および企業コミュニティ間の連携強化にも貢献してきたと評価。台湾とアメリカは今後もパートナーシップを深化させるべきであると強調しました。 蕭・副総統は、台湾とアメリカの関係が堅固なものであるのは、双方が利益と価値観を共有し、日増しに深まる相互投資を通じて、互いの未来を共に築き上げているからであると指摘。台湾とアメリカ間は、すでに単なる貿易の往来にとどまらず、手を携えて協力し、共に発展していく関係となっていると述べました。 台湾米国商会の陳幼臻・理事長は挨拶の中で、同会の台湾における発展の歩みを振り返るとともに、今後もその使命を堅持していくことを改めて表明しました。 陳・理事長は、1990年代に始まったワシントンへの年次訪問や、台湾と米国の両方の政府に対する政策提言をまとめた「台湾...
4 day
沈伯洋氏の監視事件、調査会社関係者4名を起訴 責任者には1年半の懲役を求刑
与党・民進党の立法委員(国会議員)で、台北市長選候補者である沈伯洋氏が、過去に監視や尾行を受け、自宅の外に隠しカメラが設置されていたと訴えていました。この件に関して、台北地方検察署は7日、捜査を終え、調査会社の鄭永津氏ら4人が2024年、香港人の鞠覺賢氏、林慶氏の依頼を受け、沈伯洋氏及びその妻と娘に対して24時間の尾行と監視を行っていたと認定しました。これらは個人情報保護法違反の疑いがあるとして、同署は4人を起訴し、責任者である鄭永津氏については懲役1年6か月を求刑しました。また、すでに国外へ逃亡した鞠覺賢氏、林慶氏を指名手配しました。 台北地方検察署が7日に発表したニュースリリースによりますと、鄭永津・被告は2024年9月5日に香港人の鞠覺賢氏、林慶氏から沈伯洋氏の尾行・監視をするよう依頼を受け、報酬として香港ドル9万9950.09ドル、台湾元で約36万元相当(日本円約178万円)を受け取ったということです。 鄭永津・被告の会社には尾行・監視業務を実際に行う従業員がいなかったため、「大愛徵信(大愛調査会社)」の謝乙辰・被告に18万元(約90万円)で再委託しました。依頼を受けた謝乙辰・被告は実行役として江という名...
4 day
双十国慶節祝賀大会のリハーサル実施、空軍機のカラースモークに歓声
10月10日の中華民国の建国記念日、双十国慶節を控えた6日、北部・台北市の総統府前広場で双十国慶節祝賀大会のリハーサルが行われました。前日の5日は大雨に見舞われたものの、6日は天候が回復し、リハーサルへの影響はありませんでした。 リハーサルでは内政部(省レベル)空中勤務総隊の多目的ヘリコプターUH-60M「ブラックホーク」が、総統府前のケタガラン大通り上空を低空で飛行し、吊り上げ救助訓練を実施。締めくくりに登場した、中華民国空軍のアクロバット飛行隊「雷虎特技小組(サンダータイガース)」のデモ飛行とともに、観衆の注目を集めました。また、地上での演目では、多様な文化と若者のエネルギー、災害救援といったテーマを融合したパフォーマンスが披露されたほか、防災士の資格を持つ10人からなる各界の代表者が共同で国家を斉唱し、国民全員で国家を守る意思を示しました。 今年の双十国慶節祝賀大会は「中華民國 生日快樂(中華民国、誕生日おめでとう!)」をメインテーマに、オープニングプログラム、祝賀大会の式典及びテーマに沿ったパフォーマンスが実施されます。空中プログラムでは国旗を吊り下げたヘリコプターや「雷虎特技小組(サン...
4 day
米アリゾナ州・フェニックスに弁事処開設、林・外交部長が開所式を執り行う
我が国のアメリカにおける14番目の在外公館、「台北在フェニックス経済文化弁事処」が台湾時間6日午前、アリゾナ州フェニックスで正式に開所、外交部(外務省)の林佳龍・部長(大臣)が自ら開所式を執り行いました。林・部長は、新たな弁事処の開設は台湾とアメリカの「共生パートナーシップ」における重要なマイルストーンだ。このパートナ―シップは共通の利益、互恵、そして手を携えて成長及び繁栄を促進するというコミットメントに基づいている。台湾とアメリカは、「利害関係者」から、成果を分かち合う「共同株主」という関係構築に向かっていると述べました。 林・部長は訪問団を率い、中米に位置する中華民国台湾の国交樹立国を訪問。外遊の最終目的地として訪れたアメリカのアリゾナ州にて、同州に開設された台北在フェニックス経済文化弁事処の開所式に出席しました。開所式にはアメリカの対台湾窓口機関、アメリカ在台協会(AIT)のイングリッド・ラーソン執行理事やアリゾナ州のケイティ・ホッブス知事、フェニックス市のケイト・ガイエゴ市長、半導体受託製造世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)のアリゾナ工場の荘瑞萍・執行長らが招かれ出席したと...
4 day
在台ジャーナリスト・矢板明夫氏への暴行事件 香港マフィアの男を起訴
日本の産経新聞の前台北支局長で、現在はインド太平洋戦略シンクタンクの執行長をつとめるフリージャーナリストの矢板明夫氏が、7月6日に中部・台中市内で、香港のパスポートで台湾に入境した中国籍の男に殴打される事件が発生しました。 事件に関し、台中地方検察署は6日、香港マフィアの構成員の男である廖港発・容疑者を傷害や組織犯罪に参加した罪で起訴しました。また、海外に逃亡した共犯4人についても指名手配し、事件の首謀者や台湾に共犯者がいるかどうかについても捜査を続けています。 矢板氏は、インド太平洋戦略シンクタンクのメディア向けSNSグループを通じて声明を発表し、短期間で事件の真相を解明した捜査当局に感謝の意を示しました。声明によりますと、捜査の結果、今回の件は「人違い」でも、中国で対台湾政策を担当する国務院台湾事務弁公室(略称:国台弁)が主張する「単なる治安上の事件」でもなく、「組織的、計画的かつ報酬を伴う」越境弾圧に関連する暴力行為だったことが明らかになったということです。矢板氏はまた、暴力の目的は人を黙らせることにあると指摘したうえで、「この一発の拳で沈黙することはない」と述べ、今後も台湾のた...
4 day
外交部、ミャンマー高リスク地域への渡航に注意呼びかけ 「万一の救出は困難」
ミャンマーにある特殊詐欺の拠点は、これまでにも一斉摘発が行われてきたものの、最近になって再び動きが活発化しているとの報道が出ています。外交部(外務省)アジア太平洋司(局)の林昭宏・司長(局長)は6日、国民に対し、これらの地域には立ち入らないよう注意を呼びかけました。また、周囲の家族や友人が渡航を強く希望している場合には、「最大限の力」で思いとどまらせるよう呼びかけたうえで、ひとたびこうした地域で身の安全に関わる問題が発生した場合、外交部が現地に赴いて救出することは非常に困難だと指摘しました。 一方、ミャンマー西部ラカイン州で国軍と少数民族の武装勢力との戦闘が続いている問題で、国軍が9月末、同州チャウトー(Kyauktaw)の市場周辺を空爆し、死傷者が出ました。林・司長は、ミャンマーでは現在、多くの地域で武装勢力との戦闘が発生しており、中央政府が十分に統治できていないとして、国民に対し、こうした地域への渡航を控えるよう呼びかけました。 外交部領事事務局が発表しているミャンマーに対する海外渡航警戒レベルは、現在、「黄色(安全な渡航を特に心掛け、渡航の必要性を検討する)」「オレンジ色(十分に注意...
4 day
「母語を学び合う」活動がスタート エスニックグループを越えた言語平等の推進へ 
言語の平等を推進し、人々が日常生活の中で自然に母語を使うことを促すため、財団法人客家公共伝播基金会(客伝会)は6日、財団法人原住民族文化事業基金会(原文会)と共同で「交陪学母語、台湾一家親(母語を学び合う、台湾は一つの家族)」と題した一連の活動をスタートさせました。これは、それぞれの母語を普及させる取り組みから、互いを理解し支え合う取り組みへと発展させ、台湾に暮らすさまざまなエスニックグループの相互理解と共生を促進することを目指しています。 客家公共伝播基金会の宋廷棟・董事長は、「現在、台湾では各エスニックグループが母語の普及に取り組み、目覚ましい成果を上げているものの、台湾社会はさらに一歩進み、それぞれの母語を普及させる段階から、グループを越えて互いの言語を学び合う段階へと発展させるべきだ」と指摘。また、「母語の権利を平等に保障する取り組みは、まず互いの言語を学ぶことから始めるべきだ。心を開いて交流し、実際に言葉を交わしてみることで、グループ間の壁を取り払い、多様性を尊重しながら共に発展していく社会を目指していければ」と強調しました。  原住民族文化事業基金会の瑪拉歐斯・董事長...
4 day
蔡・前總統がサンフランシスコ到着 台湾系住民が熱烈歓迎
蔡英文・前總統は5日夜、アメリカのサンフランシスコに到着。1週間にわたる交流訪問がスタートしました。蔡・前總統のアメリカ訪問は2024年の退任後初とあり、台湾出身者数百人が蔡・前總統の宿泊先に集まり、「熱烈ファンです」、「台湾の民主主義にはあなたと私がいる」と歓声を上げ、蔡・前総統のベイエリア訪問を歓迎しました。 駐米台北経済文化代表処の俞大㵢・代表(大使に相当)、駐サンフランシスコ台北経済文化弁事処の伍志翔・処長(総領事に相当)およびスタッフらの手配のもと、蔡・前總統は宿泊先ホテルに到着。熱心に出迎えた台湾同胞に対し、笑顔で手を振り、ハイタッチを交わしました。 2024年の総統退任後、蔡・前總統はヨーロッパやカナダを度々訪問し、台湾への国際的な支持を固めてきました。そのため、今回のアメリカ訪問の動向も引き続き注目を集めています。今回はアメリカのスタンフォード大学の学生が主導するテクノロジーと国家安全保障の交流プラットフォーム「Stanford DEFCON」の招待に応じ、サンフランシスコを訪問。7日に同組織が主催するシンポジウムで基調講演を行う予定です。 出発前、蔡・前總統はSNSにも「サンフランシ...
4 day
熊本県知事が訪台 外交部「震災からの順調な復興」を祈願
日本・熊本県の木村敬知事と熊本県議会の内野幸喜議長が台湾を訪れ、6日に外交部(外務省)を表敬訪問しました。外交部の甄國清・主任秘書は、心からの歓迎の意を表すとともに、今年7月28日に発生した「令和8年熊本地震」の被害に対して心からのお見舞いを伝えました。また、熊本の災害復旧が順調に進み、被災した住民が一日も早く日常の生活を取り戻せるよう祈念しました。 甄・主任秘書はさらに、発足したばかりの「世界災害管理連盟(WADM)」に触れ、台湾がこれまで積み重ねてきた防災、救援の経験を活かし、日本をはじめとする各国パートナーとの交流と協力を深め、世界的な防災・救援活動に貢献していきたいとの考えを示しました。 木村知事は、台湾各界からの支援や台湾の人々による義援金に対し、熊本の復興に向けて温かく貴重な支えになったと感謝の意を表明。現在、被災後の復旧作業が加速して進められていると説明した上で、直行便を利用して熊本を訪れ、現地の新鮮なグルメを味わい、風土や人情を感じてほしいと台湾の人々に呼びかけました。 外交部によりますと、近年、台日の地方交流はますます緊密になっており、熊本県では現在16の自治体が台...
4 day
頼清德・総統、アジア大会選手団と面会 「メダルの色に関わらず皆は国の誇り」
「第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)」が閉幕、中華民国台湾の代表団は今大会、5つの金、17個の銀、33個の銅メダルを獲得しました。頼清徳・総統は6日、総統府で代表団と面会しました。 頼・総統はまず、台湾のアスリート達の帰国を歓迎し、その苦労をねぎらうとともに、国際舞台で奮闘した全ての選手に感謝しました。そして、「メダルの色にかかわらず、皆が国の誇りだ」と強調しました。 頼・総統は、9月8日、台湾南部・高雄市のナショナル・スポーツトレーニングセンターで、代表旗を授与した際、全ての選手たちに向け「この舞台はみんなのものだ」と激励したことに言及、皆さんには戦いの舞台に立った際には自らを信じ、全力でぶつかって欲しいと希望するとともに、仮にメダルを獲得できなかったとしても、国にとっては、皆さんが長年努力し、怪我や挫折を乗り越えてきたことが、同様に重要な意義をもつ、と語りました。 野球ファンである頼・総統は、アメリカメジャーリーグ、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手を例に挙げ、世界のトップ選手であったとしても、フォアボールを出したり、暴投をしてしまったり、ホームランを打たれたり、三振を喫...
5 day
【中国が頼・総統の息子監視】 卓・行政院長「越境弾圧は事実に 台湾は沈默せず」
アメリカ連邦検事局のビル・エッサイリ(Bill Essayli)第一連邦検事補は4日、SNSの「X(旧ツイッター)」で、ロサンゼルス国際空港で同日、同空港から中国へ渡航しようとしていたカリフォルニア州の不動産仲介業者、34歳の張婉瑩(ワンイン・ヘザー・チャン、Wanying Heather Zhang)容疑者を、アメリカ連邦捜査局(FBI)が逮捕、勾留したと明らかにしました。 張・容疑者は、中国政府の指示を受け、アメリカに住む頼清德・総統の息子である頼廷与氏とその家族を監視していた疑いがあるということです。アメリカ国務省は5日、中華民国台湾の国家通信社、中央通信社の記者に向け、アメリカは、アメリカ国内にいる個人を、外国政府や政権による威嚇、嫌がらせ、危害、脅迫などの越権的な干渉から守ることに、最大限、力を尽くしていると回答しました。 行政院(内閣)の卓栄泰・院長(首相)は6日、立法院(国会)でメディアの取材に対し、「越境弾圧であることは事実だ、政府と台湾の人々は沈默という選択肢は選ばない」として、「中国は国際社会に最大のタブーを犯し、このような人権を侵害する越境弾圧を行った。越境弾圧が事実となった中、沈默、あるいは見過ごすといっ...
5 day
米国防総省が、国防部に職員派遣へ 国防部長「台、米の協力はますます緊密に」
台湾とアメリカの軍事協力関係にまた進展がありました。台湾メディアの報道によりますと、「英語教師」の異名をもつアメリカ軍の教官数百名が台湾で訓練を行うほか、アメリカ国防総省は実際に職員を中華民国国防部(防衛省)に派遣するということです。これにより、アメリカ側が、台湾の国防政策の中枢に加わる形となり、台湾とアメリカの軍事協力関係は、最高レベルまで直接引き上げられることとなります。 国防部の顧立雄・部長(国防相)は6日、立法院(国会)で、メディアに対し、これらの報道を認めました。その上で、台湾とアメリカの軍事及び国家安全保障面の交流や協力は、過去に比べより緊密となっていることは確かではあるが、実際の内容については説明しかねると明言を避けました。 国防部の顧・部長は「我々は軍事および安全保障について、アメリカ側の実戦経験及び専門家の意見を参考に検討を行っている。これもまた、中華民国国軍の軍備及び戦力のモデルチェンジに寄与することになる。ただし、詳細については対外的に説明することはふさわしいとはいえない」と述べました。 台湾がアメリカから購入したF16V戦闘機(ブロック70)二機は、をアメリカのト...
5 day
「第5回台湾本フェア」東京で開幕 李・駐日代表:書籍で台湾の多様な姿を
文化部(日本の文部科学省に類似)の海外拠点の一つ「台北駐日経済文化代表処台湾文化センター」と日本の大手書店である「紀伊國屋書店」のコラボ企画「台湾本フェア」が今年(2026年)は5年目を迎え、日本全国にある38店舗で順次開催されています。今年のテーマは「多様性」です。 5日に東京・紀伊國屋書店新宿本店で開幕式が行われ、台湾の在日本大使館に相当する「台北駐日経済文化代表処」の李逸洋・駐日代表(大使に相当)は、台湾が民主的で開かれた社会へと歩んできた道のりは、互いの違いを理解し、尊重することを学ぶ過程でもあったと指摘。その上で、日本の読者が書籍を通じて、多様で豊かな台湾の姿を理解することに期待を示しました。 「第5回台湾本フェア」の開幕式には、日本の衆議院議員で台湾に友好的な超党派議員連盟「日本台湾友好議員連盟(略称:日台友好議連)」の古屋圭司会長、日本の対台湾窓口機関「公益財団法人日本台湾交流協会」の谷崎泰明理事長、日本の自民党青年局の前局長である平沼正二郎氏、現局長の高見康裕氏のほか、「NPO法人日本台湾教育支援研究者ネットワーク(Japan-Taiwan Educational Support Researchers Network/通称:...
5 day
太平洋戦争の台湾人日本兵を追悼、台北・済南教会で平和祈祷会
「忘れられた台湾の英雄を取り戻す――太平洋戦争の台湾出身兵追悼・平和祈祷会」が3日午後、台湾北部・台北市の台湾基督長老教会・済南教会の大礼拝堂で開かれました。医師である林重賢氏が発起人となったこの会では、歴史の語り、記録映像、賛美歌、祈りを通じて、台湾出身の日本兵が歩んだ人生の経歴を振り返りました。また、戦争の記憶を現代社会で平和について考える機会にもなりました。 創建から100年以上の歴史を有し、台北市の市定古蹟でもある済南教会では、追悼と祈りが響き合いました。礼拝堂の厳かな雰囲気の中で、この集いは過去を振り返るだけでなく、亡くなった人々への敬意、生存者への思いやり、そして次の世代へのメッセージを込めた場となりました。かつて戦争によって故郷を離れることを余儀なくされた人々の名前や境遇、果たされなかった願いは、改めて社会の記憶に刻まれるべきものです。 この集いでは「取り戻す」をキーワードに、歴史の焦点を戦争の勝敗から一人ひとりの運命へと移しています。台湾人日本兵は、それぞれ異なる時代背景の中で、出征、離散、捕虜生活、帰郷などを経験しました。こうした物語を理解するには、具体的な歴史の境...
5 day
中国が頼‧総統の息子を米国で監視か、総統府「越境弾圧」と厳しく非難
アメリカ司法当局が、中国による頼清徳‧総統の家族への違法な監視を摘発したことについて、総統府の郭雅慧‧報道官は5日、これは典型的な越境弾圧であり、わが国は最も厳しく非難すると述べました。また、台湾は今後も民主主義の友好国‧同盟国と協力し、こうした越境弾圧といった違法行為を共同で対抗していくと強調しました。 アメリカ連邦捜査局(FBI)は4日、ロサンゼルス国際空港で、カリフォルニア州の不動産仲介業者、張婉瑩(ワンイン・ヘザー・チャン、Wanying Heather Zhang)容疑者(34)を逮捕しました。張・容疑者は中国政府の指示を受け、アメリカに住む頼・総統の息子である頼廷与氏とその家族を監視し、自宅や車などの情報を撮影していた疑いがあるということです。 これを受け、総統府の郭雅慧‧報道官は、「これは典型的な越境弾圧だ。このように人権を無視し、野蛮な行為によって自由と民主主義を主張する人やその家族を抑圧し、脅迫することを、われわれは最も厳しく非難する。このような行為は、文明社会で容認されるべきではない」と話しました。 郭‧報道官はまた、「総統府は、わが国の国民に対するアメリカ司法当局の支援と保護に感謝す...
05 10月, 2026
【双十国慶節】海外在住の台湾出身者が続々と帰国、僑務委員会「民主主義の価値を共に守る」 
海外在住の台湾出身者に関する業務を管轄する僑務委員会は5日午前、海外在住の台湾出身者が台湾に戻って、10月10日の中華民国の建国記念日、双十国慶節の行事に参加するための受付作業を開始しました。僑務委員会は、「今年(2026年)は世界51カ国から4,000人を超える海外在住の台湾出身者の参加が見込まれている。南米のアルゼンチンやチリのほか、マダガスカル、モーリシャス、ウガンダなどアフリカ諸国からも参加者がいる」と発表しています。僑務委員会の徐佳青‧委員長は、民主主義の台湾が持つ活力と強靭性を示した海外在住の台湾出身者全員の努力に特に感謝の意を表するとともに、僑務委員会は今後も海外在住の台湾出身者と手を携え、台湾が世界へ羽ばたけるよう共に取り組んでいくと述べました。 徐佳青‧委員長は、今回の双十国慶節のメインビジュアルは「TAIWAN.TOGETHER AS ONE(台湾・共に一つに)」をコンセプトとし、半導体チップの格子状で「双十」の図形を構成することで、「互いにつながっているからこそ一つになれる。共に努力するからこそ、台湾は前進し続ける」という双十国慶節の精神を表現していると説明しました。 徐‧委員長は、「国内外...
05 10月, 2026
林・外交部長が企業団とフェニックス訪問、台米の経済・貿易協力深化へ
台湾国際放送の運営母体である中央放送局(Rti)が4日に報じたところによりますと、外交部(外務省)の林佳龍・部長(大臣)は、アメリカ西部時間3日から5日にかけて、起業支援を目的とする「社団法人中華民国全国創新創業総会(National Innovation and Entrepreneurship Association, R.O.C./略称:NiEA)」などの業界団体や企業関係者とともに、アリゾナ州フェニックスを訪問しているということです。林・外交部長は、現地5日に行われる、台湾の新たな在外公館に相当する「台北在フェニックス経済文化弁事処」の開所式に出席するほか、アリゾナ州のケイティ・ホッブス(Katie Hobbs)知事やフェニックス市のケイト・ガイエゴ(Kate Gallego)市長を表敬訪問し、台湾とアメリカの地方間および産業分野での協力を深めるとしています。アメリカの対台湾窓口機関である「アメリカ在台協会(AIT)」のイングリッド・ラーソン(Ingrid Larson)執行理事も全日程に同行する予定です。 外交部は4日、林・部長は今回の訪問で、アメリカへの投資を進める台湾企業や現地の台湾出身者コミュニティのリーダーらと交流するほか、アリゾナ商業公社(Arizona Commerce Authority、...
05 10月, 2026

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