日本のバンド、タントークが初の台湾ライブを北部・新北市で開催
日本のバンド、「Tongue Talk(タントーク)」が16日、北部・新北市の「国家人権博物館白鴿広場」で初の台湾ライブを開催した。まるで夏が戻ってきたような暑さの中、バンドは渾身のパフォーマンスを披露、集まった観客は言葉や障害の壁を超えた魂の歌声と力強いサウンドに耳を傾けた。
タントークはバンド、「ラブ・エロ・ピース」のフロントマン、実方裕二さんのソロ・プロジェクト。中心人物の実方さんは出生時から重度の脳性麻痺による言語、身体の障害を抱えながら、東京都内で地域のコミュニティペース「発信基地 ゆうじ屋」を運営するなど、精力的に自立生活と表現活動を続けている。
バンドの楽曲は、公式フェイスブックにある「差別や偏見が蔓延する世の中〈自分も含めて〉に向けて、悲しさや怒りを歌い込む」というコピーの通り、不器用ながらもまっすぐな言葉を通して、障害者としてのリアルな想いや生々しい感情などを自由に表現。台湾ツアー初日の新北市は最高気温30度を超える暑さとなったものの、実方さんとメンバーは晴天の下、台湾の観客と共に音楽を通じて一体となった。実方さんはまた、曲間のインターバルで水分補給の際、あまりの暑さに「ドリンク...
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