Skip to the main content block
::: ホーム| サイトマップ| Podcasts|
|
Language

Formosa Dream Chasers - Programs - RTI Radio Taiwan International-logo

番組
| 番組
カテゴリ
パーソナリティ 番組表
聴取する
繁體中文 简体中文 English Français Deutsch Indonesian 日本語 한국어 Русский Español ภาษาไทย Tiếng Việt Tagalog Bahasa Melayu Українська サイトマップ

台湾ミニ百科 - 2026-03-18-【台湾はサイクリング大国!】

明後日、3月20日は「春分の日」です!春分の日、日本では昭和23年の祝日法の制定当初から設けられている国民の祝日です。1年のなかで昼と夜の長さが同じになる春の祝日で季節の節目を示す「二十四節気」のひとつでもあります。

台湾にも春分の日が存在し、今年は日本と同じく明後日に当たります。台湾ではこの日に行うと良いとされる風習がいくつかあり、例えば「卵を立てる」ことに成功すれば幸運に恵まれ良い一年を過ごせるとされています。また、古代では春分の時期に先祖を祭るのが良いとされ、この時期に先祖を祭ることは「春祭(中日文都講)」と呼ばれていました。このことから現代では、台湾において日本のお盆やお彼岸に似て先祖のお墓参りをする時期である4月頭の清明節のお墓参りを、人出や交通渋滞を避けるため春分のころに前倒しして行う人も多くなっています。さらに、春といえば厳しい冬を乗り越えた生命が息吹を取り戻し、それと共に様々な食材が市場に出回ることから、春分に、春の旬の野菜を多く食べ栄養を沢山とるとよいとされています。台湾でよく食べられる春の野菜には、例えばほうれん草、サツマイモの葉、ズッキーニ、枝豆、キャベツなどが挙げられます。

ということで、今年もあっという間に春を感じる季節になったということで、今日は台湾で春に挑戦するのにぴったりのあるレジャーにまつわる話題をお届けします。

春は暑すぎず寒すぎずということで、屋外で行うレジャーの中でも「サイクリング」に適した季節です!台湾は国内外のライダーが自転車旅行を通じて台湾各地の豊かな自然や魅力を深く探求できるようにするために政府主体で整備された台湾本島を一周できるサイクリングロードがあります。全国に16本のサイクリングルートが整備されており、海岸コース、河川コース、山岳コース、田園コース、離島コースなど多様なルートが設計されているだけでなく、旅行者がそれぞれの事情に合わせて半日コース、1日コース、さらには数日間のコースを計画出来るようになっており、海岸線で風を切ったり、山間の緑を縫うように走ったり、古い町並みをのんびりと巡ったりと、どんな旅のスタイルにも合うコースが見つかりますし、初心者やのんびりしたペースを好む人でも気軽に楽しめるルートもあることから、各地の魅力を自由に探索することができます。また自転車で巡ることで、低炭素旅行の推進にも繋げたいという思いが込められています。

最近では、今年で東日本大震災から15年の節目を迎えたのを機に日本からの有志約35名が3月7日から3月15日に自転車で台湾を一周するイベントを開催、9日間をかけ自転車で台湾本島約900キロメートルを一周する旅を通じて、道中で、日本に温かい手を差し伸べてくれた台湾の人々に感謝の気持ちを伝えました。台湾本島一周のためのサイクリングルートの全長は960.8キロメートルで、約20キロメートルごとに給水・補給ステーションが設置されています。今回の企画も台湾の政府によりサイクリングルートが整備されていたからこそ安全に実現させることができたと言えるでしょう。 

台湾はサイクリング観光の推進において、島全体に安全な自転車専用道が完備されているだけでなく、手軽にレンタルできる公共シェアサイクル「YouBike(ユーバイク)」サービスを多くの地域で普及させていることも大きな強みです。これにより、海外からの旅行者が手軽にサイクリング旅行を始められます。YouBikeは現在、北部から中部、南部まで幅広い地域で設置されており、人々の普段の通勤通学での移動手段としてのほか、電車や長距離バスがカバーしていない接続区間を補完する役割も果たしており、台湾ではすでに公共交通ネットワークの一部として欠かせない便利な移動手段です。しかも、借りた場所以外でも返却可能な他、現在、北部の台北市、新北市、中部の台中市、南部の嘉義県などでは利用時間が30分以内の場合無料で借りることができ、さらに北部の桃園市では1時間以内の場合無料と、借りない理由がないほど魅力的なサービスとなっています。

また、台湾ではMRT、またはメトロと呼ばれる台北、新北、桃園、台中、高雄で走る鉄道があるのですが、政府が推進する健全なレジャー活動の促進に協力するため自転車の車内への持ち込みを可能としています。ただ決められた駅にのみ持ち込み可能で、例えば台北メトロの場合、どこからどこまで乗るかにかかわらず一律80台湾元(約400円)の専用乗車券を購入することで、現在117ある駅のうち決められた85の駅から乗り降りが可能です。持ち込み可能時間も決められており、台北メトロの場合、土日祝日の場合は朝6時から運行終了まで可能ですが、平日の場合、通勤ラッシュと被らない午前10時から午後4時まで、および午後10時から運行終了時までのみが可能とされています。自転車は先頭と最後尾の車両の指定ドアからのみ乗り降りが可能で、1つのドアにつき最大2台まで、1編成あたり最大16台までの乗車が可能とされています。

やはり、電車は車内スペースが限られていることから、他の乗客を妨げず誰もが快適に利用できるよう厳しく規定が決められているのです。

実は、今月10日から桃園メトロ空港線では自転車の持ち込みが可能な駅が3つ増え、桃園メトロ空港線全22駅で自転車の持ち込みが可能となりました。その3駅とは空港第1ターミナル(A12)、同第2ターミナル(A13)、空港ホテル(A14a)です。この3駅ではこれまで駅構内や車内で押して移動することは認められていなかったことから、自転車を折りたたむか分解しコンパクトにしてから袋に収納し、肩にかけたり手で持っての移動が求められていました。これからは自転車を持ち込む際、専用の乗車券を購入することで、普通車(各駅停車)のみで可能となります。持ち込み可能時間帯は台北メトロと同じです。桃園メトロ空港線は台湾北部の空の玄関口としての交通拠点であるだけでなく、沿線に複数のサイクリングルートや観光スポットがあるため、今後は、台湾でサイクリングを楽しむ人がさらに増えそうです。

体力に自信があるという方は、春の陽気を感じながらのサイクリング旅で、春を思う存分に感じる時間を過ごしてみるのもいいですね。

公共自行車> 交通部觀光署

You Bike(写真:交通部観光署)

為提供您更好的網站服務,本網站使用cookies。

若您繼續瀏覽網頁即表示您同意我們的cookies政策,進一步了解隱私權政策。 

我了解