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ナルワンアワー(金曜日) - 2026-04-17-【安倍元首相から引き継がれる台日交流】

今回は、台湾と日本の友好関係促進に大きく貢献した安倍晋三元首相の銅像が立つ台湾南部、高雄市の道教の宗教施設である廟「紅毛港保安堂(こうもうこう ほあんどう)」と、その敷地内に安倍元首相の功績を称えるために整備されてできた「安倍紀念公園」で育まれる台日交流についてです。

2022年7月、安倍氏が銃撃された翌日に保安堂が弔問記帳台を設置したところ、地元の住民ら数千人が訪れ、それがきっかけとなり2022年9月に安倍氏の銅像が設置されました。銅像は高さ175センチで有志の寄付で造られ、台座には「台湾の永遠の友人」と記されています。銅像の除幕式では、2018年2月に台湾東部で地震が起きた際に安倍氏が直筆で送った「台湾加油(台湾、がんばれ)」を刻んだ石碑も公開され、会場では「千の風になって」や「花は咲く」が演奏されました。

実は銅像がある高雄市を拠点に、日本の演歌を愛する人々を中心としたメンバーで構成され、台日友好をテーマとしたイベントなどを開催する「高雄市世紀歌友会」という団体があります。

「高雄市世紀歌友会」は先月22日、安倍氏の銅像に向かって日本語の歌を披露。安倍氏の生前の台湾への支援に感謝の意を示すとともに、台日友好の継続を願いました。同会の会長である李昆興(り こんこう)氏は、「台湾には多くの歌唱団体があるが、まずは自分たちが先陣を切って安倍元首相に歌を届けたい」と語りました。

また、安倍元首相の功績を称えるために整備された「安倍記念公園」は、昨年4月29日に除幕式が行われたのですが、除幕式には当時前経済安全保障担当大臣の高市早苗氏が参加、その際高市氏は、安倍元首相の銅像の前で献花し深く一礼した後、しばらく静かに銅像を見つめ、かつての思い出を振り返るかのように、目に涙を浮かべる場面も見られました。また、「安倍元首相の銅像を見て非常に感動したし、台湾人の情熱を感じた。台日交流の重要性を強く実感した」などと語っていました。

高市氏は、高雄で民間の寄付によって銅像が建立されたことを知り、台湾訪問の際に安倍記念公園をぜひ訪れたいと考えていたといいます。多忙な日程の中でも南部・高雄を訪れたことに、台湾と日本の深い絆を示した出来事とされています。

そして、昨年10月に高市早苗氏が日本初の女性の総理大臣に選出された次の日には安倍元首相の妻・昭恵夫人が高雄市の陳其邁・市長らの同行で安倍記念公園を訪れ銅像に献花。「主人に高市氏が選ばれたことを報告した。天国の主人も高市首相を応援していると思う」と述べていました。

これからも、安倍元首相から引き継がれる台日交流が末長く続いていくこと、願います。

自民黨又來台拜安倍銅像新黨:勿忘安倍晉三粗暴對待台籍慰安婦| i-media 愛傳媒高雄市鳳山区の紅毛港保安堂に建てられている、日本の安倍晋三元首相の銅像。

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