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対外関係 - 2026-05-20_台湾総統直接選挙30周年 2度総統選に挑んだ謝長廷氏 弾圧と緊張の時代に民進党誕生へ奔走

20/05/2026 対外関係
台湾で初めて総統直接選挙が行われてから、今年で30周年を迎えます。現在、総統府の最高顧問である「資政」、および台湾の対日本窓口機関・台湾日本関係協会の会長を務めている謝長廷氏は20日、台湾の国家通信社である中央通信社と台湾国際放送の運営母体である、中央放送局のインタビューを受け、台湾が権威主義体制から民主主義へと転換していった歩みと、その姿を改めて振り返りました。(写真:CNA)
台湾で初めて総統直接選挙が行われてから、今年で30周年を迎えます。現在、総統府の最高顧問である「資政」、および台湾の対日本窓口機関・台湾日本関係協会の会長を務めている謝長廷氏は20日、台湾の国家通信社である中央通信社と台湾国際放送の運営母体である、中央放送局のインタビューを受け、台湾が権威主義体制から民主主義へと転換していった歩みと、その姿を改めて振り返りました。(写真:CNA)

台湾で初めて総統直接選挙が行われてから、今年で30周年を迎えます。台湾の国家通信社である中央通信社は、関係者や学者へのインタビューを通じて、台湾が権威主義体制から民主主義へと転換していった歩みと、その姿を改めて振り返る特集を掲載しています。

台湾ではかつて長きにわたり戒厳令が敷かれていました。19495200時から19877月15日までの3856日間でした。戒厳令の施行以降、中華民国政府は国民の自由を制限するために「台湾省戒厳期間新聞紙雑誌図書管制弁法(台湾省戒厳期間における新聞・雑誌・出版統制法)」、「懲治叛乱条例(反乱取締条例)」、「戡乱時期検粛匪諜条例(動乱鎮圧期間におけるスパイ取締条例)」などの30以上の法令を施行しました。

戒厳令時代には、新たな政党を結成しようとする際、事前に「遺書」を残さなければならないほど、政治活動には大きな危険が伴っていました。しかし、1990年には「野百合学生運動」が市民社会の支援を受けながら政治改革を訴え、台湾社会は大きな転換点を迎えます。

その後、台湾はわずか数年という短期間で、流血を伴うことなく民主化を実現しました。そして1996年には、初めての総統直接選挙を実施し、世界でも類を見ない民主化成功の事例として注目を集めました。

今週は中央通信社の特集記事を抜粋してお伝えいたします。タイトルは「台湾総統直接選挙30周年 2度総統選に挑んだ謝長廷氏 弾圧と緊張の時代に民進党誕生へ奔走」となっています。

(編集:王淑卿)

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