台湾民主基金会が「2026東アジア民主フォーラム」開催 民主主義の分断と対立を議論
https://www.rti.org.tw/jp/news?uid=3&pid=212241
アジアで初となる国家レベルの民主基金会「財団法人台湾民主基金会」は6月1日、台北市内で「2026東アジア民主フォーラム(2026 East Asia Democracy Forum)」を開催しました。今年は「民主主義の再結集:対立を超えた合意形成(Recentering Democracy: Coming Together through Consensus Building)」をテーマに、東アジア各国の民主主義研究者、政策専門家、市民社会団体の代表ら国内外の関係者が参加し、東アジア地域における民主主義の発展や政治的分極化、権威主義の影響、さらには対立解消に向けた取り組みなどについて議論しました。
「東アジア民主フォーラム」で政治的分断を議論 韓国瑜・国会議長:対話重ね合意形成を
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「2026東アジア民主フォーラム」が6月1日、台北で開かれました。主催者の台湾のシンクタンク「財団法人台湾民主基金会」の董事長(理事長)である立法院(国会)の韓国瑜・院長(議長)はビデオメッセージの中で、社会や政治の分断が深刻化する中、政策形成における合意形成がますます困難になっていると指摘、民主主義の強靭性は制度の中で合意を築く努力から生まれるとして、対話と意思疎通を重ね、違いを認めながら共通点を見いだしていくことが重要だと訴えました。

チェコ上院のミロシュ・ビストルチル議長(前列左から2人目)は2日夜、ドキュメンタリー映画「私は台湾人です」の特別上映会に出席し、チェコの故ヤロスラフ・クベラ前上院議長の娘、ヴェンドゥラ・ヴィンショヴァーさん(前列左)や、外交部の呉志中・政務次長(前列右)らとともに作品を鑑賞した。(写真:Rti夏治平)
ドキュメンタリー映画「私は台湾人です」特別上映会開催 チェコ上院議長が訪台の原点語る
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チェコ上院のミロシュ・ビストルチル(Miloš Vystrčil)議長は6月2日、ドキュメンタリー映画「私は台湾人です」(I'm Taiwanese)の特別上映会に出席し、自身の台湾訪問は6年前に故ヤロスラフ・クベラ(Jaroslav Kubera)前上院議長が抱いていた構想に由来するものだと明らかにしました。
ドキュメンタリー映画「私は台湾人です」は、チェコの映画監督ダン・スヴァーテク(Dan Svátek)氏が5年の歳月をかけて制作した作品です。2020年、ビストルチル議長が初めて台湾を訪問した際、立法院での演説の中で中国語を使って「私は台湾人です」と述べたことをきっかけに企画されました。作品では、地政学的な緊張や中国・ロシアによる権威主義の拡大を背景に、台湾とバルト三国との関係構築の歩みについても描かれています。
(編集:王淑卿)