現地時間の先週11日、FIFA(国際サッカー連盟)が主催する、男子ナショナルチームによるサッカーの世界選手権、FIFAワールドカップが開幕しました。リスナーの皆様はご覧になっていますか。
最新のFIFAランキングで174位の中華民国台湾は、ワールドカップへの出場経験はまだありません。観戦スポーツとして、台湾における二大人気競技は野球とバスケットボール。その盛り上がりは出場国や、サッカーが国技といえる国とは比較にはなりませんが、試合中継はあり、街なかではワールドカップを意味する「世界盃」という文字を各地で見かけます。
特に各地のスポーツバーでは、ワールドカップ観戦イベントが企画されています。口の悪い人は「4年に1度のにわかサッカーファンが盛り上がっているだけ」と批判しますが、台湾の人たちはお祭り好きですし、やはり国同士の真剣勝負は熱戦が多いですから、興味持つ人が増えるのは自然ですよね。忘れてはいけないのは、スポーツロトでも賭けの対象になっていること。この事こそが、台湾の人たちの関心を高めているという指摘もあります。
台湾は視聴環境も恵まれています。インターネットTVのチャンネルで、特にスポーツチャンネルに強みをもつELTAが4大会連続で、台湾地区における放映権を取得しました。
本日は、台湾におけるサッカーのワールドカップに関わるあれこれ、そして男子サッカー台湾代表の現在地についてご紹介いたしましょう。