今日6月25日は、日本初の馬車鉄道である「東京馬車鉄道」が新橋〜日本橋間で開業した日です。明治15年、1882年に開業した馬車鉄道は馬車を道路ではなく鉄製の線路の上に走らせたもので、約20年間営業が続けられました。
ということで今日は、「馬車」の「ば」、「馬」という漢字がテーマです。
台湾には“台湾版アカデミー賞”と呼ばれる中華圏最大の映画賞、「金馬獎(ゴールデンホースアワード)」があります。
第62回目を迎えた昨年のゴールデンホースアワードにおいて、計11部門にノミネートされ、最終的に最優秀作品賞を含む4部門を受賞し、ノミネート数、受賞数ともに最多を記録したことで話題となったのが、今回ご紹介する台湾映画《大濛》(A Foggy Tale)です。
今回はこの《大濛》とその主題歌をご紹介します。
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《大濛》(A Foggy Tale)は台湾で2025年11月に公開され、興行収入約5億円を突破、その後日本では『霧のごとく』という名前で今年5月から全国で劇場公開されています。
物語は、「白色テロ」と呼ばれる国民党政権が行った政治的弾圧が行われた1950年代の台湾を舞台に、激動の時代を懸命に生きた人々の優しさや勇気を描いた作品です。主人公は、白色テロで処刑された兄を持つ少女で、この少女の視点から、重苦しい歴史の事実だけでなく、人と人との繋がりから生まれる心温まる絆を描いたヒューマンドラマでもあります。
主題歌は、「大濛的暗眠」。歌詞は白色テロ時代を生きた名もなき人々の悲しみや、出会いと別れを描き、「雲」と「霧」のイメージを通して、亡き家族や大切な人々の面影を象徴的に表現しています。
台湾出身の女性シンガー、9m88(ジョウエムバーバー)が歌っています。
