今日7月9日は「7」と「9」の語呂合わせから「泣く」日とされています。「泣くことで喜怒哀楽の感情表現の豊かさについて改めて考える日」として、「全米感涙協会」という会員数約4.5万人を誇る日本の団体によって制定されました。
ということで今回は、泣ける台湾映画と、その主題歌をお届けします。
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映画のタイトルは《陽光普照(英語:A Sun 邦題:ひとつの太陽 )》。2019年に公開されたヒューマンドラマで、その年、中華圏で最も権威ある映画賞の一つ「ゴールデン・ホース・アワード(金馬奨)」で最多の5部門を受賞したほか、東京国際映画祭、トロント国際映画祭、釜山国際映画祭で上映されるなど、公開後高い注目を集めた作品です。
そんな《陽光普照(邦題:ひとつの太陽 )》の物語は、4人家族の次男が傷害の罪で少年院送りになったのを発端に崩壊していく家族が、喪失と葛藤を経て再生へ向かう姿を描いた感動作で、2020年にはNetflixでも配信され、2時間半を超える長さにも関わらず、人生の光と影を巧みに表現した名作として世界中で高い評価を受けています。
主題歌は〈遠行(英語名:Distant Journey)〉。
監督のチョン・モンホン(鍾孟宏)監督が作詞を手がけ、台湾の著名音楽家・林生祥(リン・シェンシャン)が作曲および歌唱を担当。映画に描かれる抑制された深い親子関係や、人生の光と影といったテーマと響き合い、作品の世界を静かに支える一曲となっています。