今日のキーワードは、、、「台湾鰻魚」
意味:台湾産のウナギ
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農業部(日本の農林水産省に相当)は今年(2026年)、台湾産ウナギの台湾市場における消費拡大を積極的に進めています。これまで台湾産ウナギは輸出中心で、台湾国内での販売と輸出の割合はほぼ半々だったのですが、農業部は今年一連の販売促進活動を通じて、国内の販売比率を6割まで引き上げていく方針を示しています。
農業部の黄昭欽・政務次長(副大臣)は、台湾産クロマグロを例に挙げ、2001年から国内消費の拡大に取り組んだ結果、現在では8~9割が台湾国内で消費されていると紹介。今後は、台湾産のウナギだけでなく、台湾南部で養殖が盛んな高級魚・ハタ(台湾華語では石斑魚)、そして中南部で養殖が盛んな淡水魚・ティラピア(台湾華語では呉郭魚)についても、国内市場をさらに開拓していくと明らかにしています。
その取り組みの一環として、今年9月30日までの期間限定で、台湾産の高品質なウナギ、ハタ、ティラピア、さらにウナギ、ティラピアの主な養殖地である中南部・嘉義県の特産品を使った料理を、Rtiの隣に聳え立つ台湾初の五つ星ホテル・圓山大飯店のレストランで楽しめます。これは農業部、嘉義県、そして圓山大飯店が提携し開催されている特別プロジェクト「台湾ウナギフェア・圓山で味わう台湾の恵み」によるもので、ホテル内の各レストランの料理長が同プロジェクトのために13種類の特別メニューを考案。一部をご紹介すると、「タケノコとウナギの炊き込みご飯」、「ハタのソテー ウニソース添え」、「ティラピアの醤油煮込み」など、台湾産の農水産物を前菜からメイン、デザートまで幅広く取り入れ、素材の魅力を生かした豊かな味わいと創意あふれる料理が楽しめるとしています。
さらに、8月23日までの期間、在来線・台湾鉄道では1万4,000食の数量限定で台湾産のウナギとティラピアをメインディッシュにした駅弁を販売しています。農業部によると、日本で「土用の丑の日」にウナギを食べて滋養をつける風習があることに着想を得て、駅弁事業で強みを持つ台湾鉄道や、ウナギの養殖が盛んな嘉義県と協力してコラボ弁当を販売することを決めたとしています。お値段は一つ199台湾元(約1,005円)となっています。販売場所は北部から中部・彰化県までの駅弁販売店16か所となっています。

農業部は、品質が高い台湾産ウナギを、多くの消費者に味わってもらいながら、今後も販路を拡大して魅力を広く知ってもらえるよう取り組んでいくとしています。