8月も下旬となりました。 お住まいのエリア、今年の夏の暑さはいかがでしたか。最高気温だけでいえば、7月、8月と、日本の各都市が、台湾を上回ることも珍しくない昨今ですが、夏バテはされていないでしょうか。夏バテに良い食べ物といいますと、ビタミンBが多く含まれている豚肉やうなぎが代表的ですね。
日本では、土用の丑の日に、夏バテ防止にうなぎを食べる習慣があります。今年2026年は7月26日でした。最近は、ニホンウナギの資源減少や絶滅危惧種への指定を受け、「食べてはいいのか問題」が議論されていますよね。本来は日常的な食べ物ではないとはいえ、土用の丑の日でなくても、夏の暑い時期、夏バテ防止に美味しく食べることは問題ないと思いますが、皆さんのお考えはいかがでしょうか。
失礼いたしました。冒頭から話がそれてしまいましたね。実は台湾はかつて「うなぎ王国」と呼ばれるほど、ニホンウナギの養殖が盛んで、うなぎをよく食べる日本へ大量に輸出、1970年代から1990年代にかけての最盛期は、日本で食べられるうなぎの実に60%は台湾産という時代もあったんです。
しかし、その後、価格の安い中国産が台頭、安さだけならばまだ対抗できましたが、大規模養殖により一定の品質を維持していたことで、日本市場において台湾産のシェアはどんどん下落していきました。昨年2025年、台湾産うなぎの日本への輸出量はおよそ309トンと、ピークだった1990年のおよそ200分の1まで減ってしまいました。
本日は台湾産うなぎの現状、そして国内消費、「うなぎの女王」が語る挽回策などについてご紹介いたしましょう。