2026年08月21日(金)の「こんにちは台湾」のゲストは、千年伝統を守ってきた綾傘鉾保存会のメンバー、何文晋さん及び北林功さんです。
何文晉さんは京都府立医科大學の研究員であり、8年前に大学院の博士課程進学を機に台湾から日本に行かれました。学位取得後、現在は京都府立医科大学で医療分析にかかわる研究職として勤務されています。京都を「心のふるさと」と呼び、休日はロードバイクで京都北部の自然やグルメを楽しむ一面もお持ちです。今年、綾傘鉾の歴史上上「初の台湾人参加者」としてお囃子の「鉦(かね)」を担当されました。観る側から「神事を支える側」へと飛び込み、伝統の重みと責任感を胸に巡行へ臨んだリアルな心境や、異國の地で伝統文化の一部となっていく感動的なエピソードを伺いました。
北林功さんは綾傘鉾保存会の広報担当でありながら地域文化プロデューサーでもあります。国内外の人々を地域へ案内し、伝統の知恵や文化に触れてもらう仕事を展開されています。かつて綾傘鉾を渡米させてアメリカで展示・披露するプロジェクトを成功させ、関西万博など国内外へ魅力を発信し続けてきた北林様。地域や国籍を問わず、多樣な人才を溫かく受け入れる綾傘鉾のオープンな精神や、国境を越えて1200年の伝統を未來へとつなぐ文化的継承の可能性について熱く語っていただきました。
それでは、今週のインタビューをお楽しみください。