9月になりました。今月の「ミュージックストーリー」では、男女3人組バンド「告五人」、英語名Accusefive(アキューズ・ファイブ)の楽曲をお送りいたしましょう。Accuseは告発するという意味ですので、ほぼ直訳の形になります。
このユニークなバンド名ですが、結成当時のメンバーや友人たち、合わせて三人でバンド名を決める際、近くの裁判所の掲示板の前で、それぞれが適当に指さした漢字をもとに作ろうという話となり、たまたまこの三つの文字となり、一番自然な並びにした、ということです。このコーナーではAccusefiveでご紹介しますね。
男女ツインボーカルの美しいハーモニー、そして独特な世界観をもつ歌詞と、心を揺るがすメロディーが印象的なAccusefive、簡単なプロフィールをご紹介しましょう。
Accusefiveは2011年、北東部の宜蘭県の高校のクラスメイトたちにより結成されました。メンバーの変動を経て、2017年、結成メンバー潘燕山の弟で、ギター、メインボーカルの雲安、女性メインボーカルの犬青、ギターの「班長」こと蔡昌諺、ドラムでリーダーの哲謙の4人組となり、同年10月、ミニアルバムをリリース、デビューを果たしました。現在「班長」は脱退し、3人組で活動しています。
初回の今回は2017年10月にリリースされた3曲収録のミニアルバムで、翌年インディーズミュージシャンを対象とした「ゴールデン・インディーミュージックアワーズ」で最優秀新人賞を受賞したデビュー作にあたる『迷霧之子』から「獨角獸」と表題曲の「迷霧之子」の二曲をお送りします。