リスナーの皆様は、パスポートをお持ちですか。190の国と地域にビザなしで渡航できる日本のパスポート。この190の国と地域という数は、シンガポールに次いで世界2位、「世界最強レベル」のパスポートといえます。ただ、日本人のパスポートの保有率は5人に1人に満たず、現在17.5%。かつて保有率は2割を越えていましたが、近年減少しています。
台湾の人たちはどうでしょう。リスナーの皆様も、なんとなくイメージをお持ちのことと思ますが、海外旅行が大好きなんです。パスポートの保有率はおよそ60%で、日本の3倍以上、およそ50%のアメリカ、およそ40%の韓国を上回っています。日本と比べ、国土のサイズが小さい、観光資源が限られているという部分はあると思いますが、やはり海外旅行好きの国民性はありそうです。
日本は円安である一方で、台湾は台湾元が強くなっており、さらに、こうした傾向が顕著となっています。新型コロナウイルスのパンデミックが落ち着いたあと、国内旅行は昨年2024年まで成長を続けていましたが、今年2025年、この夏休みは国内旅行がこの10年来で一番の不振というほど、海外旅行が盛り上がっているんです。
本日は、昨年2024年の統計をもとに、台湾のアウトバウンドに関する話題をご紹介いたしましょう。