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数字の台湾 - 2025-09-15-【①21歳②9月15日】

「21歳」

北部・台北市の台北市立動物園で見られるメスのジャイアントパンダ「円円」の年齢。

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先月30日に21歳の誕生日を迎えたのですが、その際プレゼントされたパンダ特製ケーキを巡りこんな可愛らしいニュースが話題になりました。

そのケーキは、パンダの主食である竹や、円円が特に好んで食べるサトウキビ、他にもパイナップル、ニンジンなどを使って作られたもので、製作期間は数カ月にも及んだといいます。そんな、まさに円円のための特別なケーキをどこから食べるか、注目が集まったわけなのですが、動物園の飼育員は円円の好物でかつ普段は食べるチャンスが少ないサトウキビからだと予想。結果は外れ、竹の部分からでした。飼育員はこの結果に対し「素晴らしいことに、まずは粗い繊維質のものから食べ、健康に気を配るようになったね」と絶賛。台北市立動物園30日替大貓熊「圓圓」舉辦21歲慶生活動,邀粉絲陪同並欣賞牠享用甘蔗、鳳梨及窩窩頭製作成的蛋糕。(台北市立動物園提供)中央社記者陳昱婷傳真 114年8月30日

(写真:CNA)

実は、野生のパンダの平均寿命は20年程度で、飼育されている場合でも平均寿命は30年程度と言われています。今年で21歳となった円円は、人間でいうと60歳ほどになります。パンダは21歳以上で高齢とされているため、丁度高齢の時期に入ったというわけなのです。実際、円円は2008年にオスの「団団」と一緒に中国から台湾へやってきたのですが、団団は2022年、18歳の時病気で亡くなっています。団団は当時、台湾唯一のオスのパンダとして台北市立動物園で14年間、多くの来場者を癒してくれました。

現在の台北市立動物園では、円円のほか、円円と団団の間に生まれ、初めて台湾で誕生したパンダとなった現在12歳の「円仔」と第2子で現在5歳の「円宝」の合計3匹のメスのジャイアントパンダを見ることができます。その姿を一目見ようと台北市立動物園のジャイアントパンダ館には平日・休日を問わず、多くの来園者が訪れます。私も行ったことがあるのですが、休日はパンダ館に入るための列が外まで続き、辛抱強く待つ必要がありました。ただ順番が回ってくると、ガラス越しに来場者の熱をモノともせず、自由にのんびりと過ごす3匹の可愛らしい様子を目にでき、並んだ苦労が吹っ飛びました。見終わった後は、パンダ館の一階に入るお土産屋さんのほか、二階には2023年7月にできたばかりの台湾唯一の「パンダをテーマにしたレストラン」で上からパンダを眺めながらの食事ができ、いろんな形で「パンダ」を満喫できます。

現在は3匹とも仲良く生活していますが、円仔に関しては誕生してから現在に至るまで、その道のりは順調ではありませんでした。というのも、先ほど、円円の第1子「円仔」は台湾で初めて誕生したパンダと言いました。母親円円は最初育児に不慣れで誕生後すぐの円仔に怪我を負わせてしまいます。そのため、人工飼育に切り替えられ、飼育スタッフの献身的なケアによりなんとか怪我から回復します。動物園側は母子を再び引き合わせるため円円の母性を刺激するための工夫を行い、その努力が実を結び円円は円仔を丁寧に育て上げていったのです。その姿に中国の専門家からは「初めて母親になったとは思えない」と称賛の声が寄せられたほど、円円は最終的に立派な母親になったのです。

ということで、台湾でパンダに癒されたいという方は、今年で21歳のお母さんパンダ円円と、その娘、円仔と円宝に会いに行ってみてはいかがでしょうか!

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「9月15日」

「国際民主主義デー(国際連合のすべての加盟国で構成される国連の主要な審議機関「国際総会」が2007年に制定した国際デー)」に当たる日

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「国際民主主義デー」の制定目的は、「民主主義の原則を推進し維持すること」で、世界における民主主義を振り返る機会でもあります。

なぜ毎年9月15日なのかというと、国際民主主義デーは元々、世界各国の議会により構成される国際機関「列国議会同盟(IPU)」が1997年9月15日に採択した「世界民主主義宣言」に由来しているから。

列国議会同盟はその採択日である9月15日を後に記念日とすることで国際社会が毎年民主主義を祝うことを提案したのです。

民主主義とは、「国民の意思を選挙を通して反映させる政治体制」を意味し、台湾もこの体制を堅持し続けています。

実は、台湾の民主化の集大成とも言える総統の直接選挙は1996年から始まりまだ29年という歴史しかないこと、ご存知でしょうか?その始まりは「台湾民主化の父」と評価され親日家としても知られた李 登輝・元総統が進めた民主化政策により、1994年に中華民国憲法ならびに総統副総統選挙罷免法が改正されたことによります。そして台湾で史上初となった直接選挙による総統の選出結果は、得票率54%で見事李 登輝氏が当選しました。この時の投票率は全体で76%、さらに2020年の台湾で史上初となる女性の総統である蔡英文・前総統が選ばれた選挙の投票率は75%、そして現在の台湾を支える頼清徳・総統が選ばれた昨年の選挙では71.9%と、期日前投票や不在者投票の制度がなく全ての有権者が投票日に戸籍の登録地まで赴き投票する必要があるにも関わらず台湾では毎回高い投票率を誇っています。

2020年の総統選挙では20代の若者たちの投票率が9割近くあったという統計もあるほど、特に台湾の若者たちは民主主義の推進に積極的に関与しています。1996年の初回の直接選挙の際は台湾の独立に強く反対する中国の反発を招き、中国軍がミサイル演習を台湾近海で行うなど、両岸関係は一気に緊張状態を見せたこともありました。

それから今日まで努力を続け民主主義の価値を守り世界に示し続けてきた台湾、今後も変わらず「民主的平和」が続いていくことを願います。

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