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ナルワンアワー(金曜日) - 2025-09-26-「令和の米騒動」の救世主:台湾米が再び日本へ

日本では昨年から今年にかけて、米をめぐる混乱「令和の米騒動」が世間を騒がせました。

この危機に手を差し伸べるため、今年に入り台湾から日本への米の輸出量は急増しました。日本の農林水産省に相当する農業部によると、2025年1月から5月までの輸出量は昨年1年間の輸出量の2倍近くにのぼる、7,759トンに達しました。農業部は台湾米は日本のコメと同様にやや粘り気があり、味が似ている一方、価格は日本米の半分であることから日本で競争力を持つと紹介しています。農業部は今回を機に台湾米の品質の高さを知ってもらい、今年の輸出量で1万トン突破を目指す方針を示しています。1万トンというのは直近5年間の平均輸出量の約3倍に相当する多さです。

今月9日には、民間の「インド太平洋戦略シンクタンク」を設立し自ら代表を務める矢板明夫氏らが台湾から日本を訪問し、台湾米「台南11号」を山口県と石川県にそれぞれ10トンずつ寄贈する活動を行いました。

寄贈された米は、それぞれ両県の小中学校の給食などに提供されるということです。山口県は、台湾との関係を重視した安倍晋三元首相の出身地です。また、石川県は日本統治時代、台湾の農業振興に大きく貢献したことで知られる八田與一の出身地です。八田與一は台湾最大の平野であり台湾の西側に広がる嘉南平野にダムなどを建設したことにより嘉南平野を台湾有数の稲作地帯へと発展させました。実は今回贈呈された「台南11号」はこの嘉南平野で生産されたものであると同時に、もともと日本米から改良されたものであることから、矢板代表は「今回を機に台湾と日本の友好関係がさらに深まり、アジア太平洋地域の安全がより安定したものとなることを期待する」と語っています。

寄贈式は9日に山口県庁で行われ、矢板氏ほか、訪問団長を務めた涂醒哲・元衛生署長や山口県の村岡嗣政知事らが出席しました。

実は、台湾からの訪問団は寄贈式の前の日8日に、福岡県で安倍元首相の妻、昭恵さんと面会しています。その際、昭恵さんは「日本が困難な時に、台湾が『台南11号』を日本に届けてくれたことは、自身にとっても、日本の子どもたちにとっても非常に感動的なことだ」と述べ、感謝を伝えました。

一方で、団長の涂・元衛生署長は「台湾と日本の関係は非常に友好的で、その最も重要な立役者は『台湾有事は、日本有事』と発言した安倍元首相だ」と語り、両国の友情がますます良好になるよう期待を寄せました。

日本政府によると、今年は夏の猛暑により米の収穫量がさらに減少すると予測しています。これに、訪日外国人観光客が大幅に増加し、外食需要が高まっていることも重なり、今年の日本の新米価格も例年と比べ高騰しています。

そんな中、救世主として輸出されている台湾米、皆さんも機会がありましたら、ぜひ試してみて、今年の食欲の秋を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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