今日のキーワードは、、、
「松山機場觀景台」
意味:台北松山空港の展望デッキ
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皆さんも、日本の関東地方から台北市など台湾北部に来られる際に、台北松山空港を利用される方、いらっしゃるかもしれません。現在羽田空港と台北松山空港の間で、ANA、JAL、エバー航空、チャイナエアラインのフルサービスキャリアが毎日往復で運行しています。空港の中には市内を走る台北メトロのブラウンラインが通っており、他の路線に乗り換えれば空港から出ることなく市内のどこへでも行けてしまうのが、大きな魅力です。他には国際線でいうと、韓国のソウルや中国大陸の各地へも直行便が運航しているほか、国内線で台湾の各離島にも行けてしまいます。
台湾にある17の空港のうち、2015年から2024年まで、コロナ流行時期を除き、北部の桃園国際空港、そして南部の高雄国際空港に続き第三の旅客数を誇っています。
そんな松山空港の展望デッキは2011年に設置され毎年年間約45万人以上が訪れるほどの人気スポットでした。しかし、床板の老朽化のため2023年10月から改修工事に着手します。
その期間は約2年間に及びました。そしてついに今年9月に無事完了し、今月4日から一般開放が再開したのです。
新しく生まれ変わった「觀景台」展望デッキには、さまざまな見どころが盛り込まれています。安全面では床材に高い耐久性と滑りにくい素材を採用し、従来の木製の床に比べて利用者の歩行安全性を大幅に向上させました。
展望デッキに入りまず目に飛び込んでくるのは、壁に描かれた『航空』や『未来』をテーマにした3Dアートです。松山空港のマスコットキャラクターに加え、今回新たにパイロット姿のキャラクターも登場し、そこには台北松山空港を表すアルファベット「TSA」を模したオブジェも。思い出を残すのにピッタリな写真撮影スポットとなっています。その奥には植物で覆われた巨大な壁を設置。視覚的な美しさだけでなく空気の浄化効果もあり、訪れる人々が自然と調和した空間の中で、飛行機鑑賞を楽しめる設計に。山のシルエットをイメージしたデザインの壁もあり、その前には雲をイメージした石製のベンチが置かれ、飛行機が大空を舞う情景を楽しめる空間演出となっています。
さらに、今回の改修では、バリアフリートイレの全面改修に加え、授乳室を新設。高齢者から子育て世帯まで、すべての来場者が快適に利用できるよう配慮されています。
サービス面では、国際的に知られるカフェブランドが出店し、展望デッキで飛行機を眺めながらコーヒーを楽しむことができ、旅の合間にゆったりとした時間を過ごせます。
開放時間は、午前9時から午後9時までとなっています。
誰かと一緒に訪れて楽しんでもよし、一人旅や出張の帰りに立ち寄り、リラックスした時間を過ごしてもよし。皆さんも台北松山空港を訪れた際はぜひ、展望デッキに寄ってみてはいかがでしょうか?


