今日は、今年最初の日、1月1日に台湾で公開された映画を、主題歌と共にご紹介します。
新年一発目に公開されたということで、見ると良い一年を過ごせる(?)かもしれない台湾映画、タイトルは《冠軍之路(英語名:HERO! HITO!)》「チャンピオンへの道」という意味です。
どんな内容かというと、2024年末に開催された野球の国際大会「プレミア12」決勝戦で台湾チームが見事4—0で日本に勝利し世界一に輝くまでの軌跡を記録したドキュメンタリー映画です。物語は、2013年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の2次ラウンドで日本と「熱戦」を繰り広げ延長戦にもつれ込んだ末、結果3対4で敗れた日の悔しさから始まり、11年にわたる変革の歳月が描かれています。
メガホンを取ったのは、台湾原住民族・アミ族出身のドキュメンタリー映画監督・Lungnan Isak Fangas(ロンナン・イサク・ファンアス)。ロンナン監督は、プレミア12の映像のほか、台湾代表監督を務めた曽豪駒(ツェン・ハオジュ)氏率いるコーチ陣やキャプテンの陳傑憲(チェン・ジェシェン)外野手、そして日本、アメリカ、キューバの重要な選手、台湾プロ野球のチアリーダーにまでわたる70人近くのインタビューを織り交ぜながら、台湾野球史上、最も印象深い奇跡の軌跡を描き出しました。
主題歌は台湾のロックバンド、Fire EX.(ファイヤー・イーエックス、滅火器)が映画のために制作した「今天的我(英語名:The Day We Rise)」。
今日はこちらで、当時の熱と感動を感じていただきながらお別れしたいと思います。
