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ナルワンアワー(金曜日) - 2026-01-16-【TSMCが生み出した、日本の若者と台湾の交流】

今回は、半導体受託生産で世界最大手のTSMCが生み出した、日本の若者と台湾の交流についてです。

TSMCが熊本県菊陽町に日本初の最先端の半導体量産拠点である第1工場を立ち上げ、本格的な稼働を始めてから約1年が経ちました。台湾と熊本の経済的な結びつきが急速に深まっていく中、台湾で新たなチャンスをつかもうと、多くの日本の若者が熊本から海を渡り台湾留学という道を進んでいます。

TSMCが本社を構える台湾北部・新竹科学園区(新竹サイエンスパーク)から近く、半導体学部を有する私立大学・明新科技大学には現在、熊本県内の高校を2025年春に卒業した7人の若者が在籍しています。その7人とは私立開新高校(熊本市)卒の6人と県立玉名工業高校(玉名市)卒の1人。半導体について最先端の知識と技術を学ぶため日本の大学ではなく、明新科技大学に進むことを決め、3月下旬に台湾へ渡り、語学学習からスタート。明新科技大近くの寮で生活し、語学研修を半年ほど受けた後、9月に半導体学部へ進学。現地の学生に交じり座学や実習を受ける日々を送っています。同大学は1万人を超える学生が在籍しているのですが、卒業生の多くが半導体関連企業に就職することで知られます。

熊本県内の高校を卒業した7人のうち6人は将来についてすでに「日本に帰国し熊本のTSMCで働くことを希望」しているといいます。

この取り組みに大きく関わっているのが、開新高校を運営する熊本市の学校法人開新学園の甲斐達也理事長。甲斐氏は、明新科技大学と2024年11月に半導体人材育成に関する連携協定を締結。両校は半導体エンジニア育成の連携を進めている段階です。

その取り組みの一つに、開新高校で2025年4月に新設された「半導体情報コース」が挙げられます。甲斐氏は、「日本の半導体エンジニアに対する実践的な教育は、規模・スピードともに依然として不足している」と課題を指摘しています。

九州ではTSMC進出決定後、半導体関連人材の需要が急激に高まっています。年間1000人規模の人材が不足するとの試算もあり、10年間で20兆円を超すと推計される経済波及効果の実現の足かせになりかねないと指摘しています。

そのため熊本県内の他の学校でも、台湾の教育界との連携が広がっています。熊本県にキャンパスを置く国立高等専門学校「熊本高等専門学校(通称:熊本高専)」では、昨年7月から8月にかけて3人の学生が台湾南部・台南市の国立成功大学を訪れ、座学と実習、工場見学などを組み合わせた内容の半導体サマースクールに参加しました。

日本の半導体産業の未来を支える若者たちが、台湾教育界との交流を順調に進め、将来大きく活躍すること、今から期待です。

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