先週21日に発表された日本政府観光局の最新の統計によりますと、昨年2025年、台湾から日本を訪問した旅行者の数は、2024年に比べ11.9%増、延べ676万3400人でした。過去最高、初の600万人を突破した2024年に続き、昨年はさらに人数を伸ばしおよそ670万人。人口およそ2330万人の中華民国台湾で、延べ数とはいえ2年間で1200万人という数は凄いですよね。ちなみに旅行客数は国、地域別で韓国、中国に継いで3位でしたが、消費額1兆2110億円は、中国に継いで2位でした。
では、インバウンドの状況はどうでしょうか。昨年1月から11月の期間、台湾を訪れた海外の旅行客は延べ763万人で、トップは17%、延べ131万人の日本、2位は14%、延べ107万人の香港、3位は12%、延べ91万の韓国となりました。台湾にとって日本は、国民の海外旅行先として一位なだけでなく、最も旅行客が多い国でもあるんですね。往来で見た場合、人口は日本の5分の1以下である台湾の訪日旅客数が、日本の訪台旅行客数の5倍近くという点は改善の余地がありますが、インバウンド、アウトバウンドいずれもトップというのは、素晴らしいですね。
ただ課題もあります。どのような点が課題なのでしょうか?ご説明いたしましょう。