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台湾ミニ百科 - 2026-02-11-【旧正月期間のアルバイト意向は?/台湾高速鉄道が進化!】

今週末から台湾では旧正月の連休がスタートします。今年の旧正月、つまり旧暦の1月1日は2月17日火曜日で、台湾の政府が発表しているカレンダーによると、14日土曜日から22日日曜日まで9連休となっています。

そんな中、台湾最大のアルバイト・パートタイム求人プラットフォーム「小雞上工」は旧正月の連休がスタートする日から数えてちょうど1ヶ月前の先月14日、旧正月期間の仕事の意向に関する調査結果を発表。これによると、アンケートに回答した学生の約8割が旧正月前からのアルバイトを始める意向を示し、さらにアンケートに回答した社会人のうち6割以上が旧正月前後からの本業の仕事とは別の副職を始める意欲があることが判明しました。このことから、旧正月前後に仕事をしたいと考える人は学生に限らず、多くの社会人もそう考えていることが明らかとなったのです。旧正月期間に働くと、給料は休日手当として普段より多く支給される場合が多く、物価高騰が続く台湾では連休を利用して少しでも収入を得たいと考える人が広くいるということです。

業種の好みに関して詳しく見てみると、回答者の5割以上が展覧会・短期のイベントといったイベントスタッフや小売・百貨店関連に関心を示していることが判明。次いで、飲食関連と事務仕事に関心を持つ人が約4割、物流・配送や自宅でできるリモートの仕事に関心を持つ人が約2割となっています。中には回答者のうち約2割が旧正月期間中のアルバイトや副職を旧正月の連休が始まる1ヶ月前にすでに手配済みであることも分かりました。

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では、旧正月の連休明けに目を向けてみます。

台湾では日本と異なり旧正月前、つまり12月から2月にかけての期間中に1年間のボーナスを配布する企業が多く、労働者はボーナスを受け取った後、連休期間を迎える前か連休明けに退職するケースがよく見られます。そのため台湾の企業は、旧正月の連休明けに人手が不足するという問題に立ちはだかることがあるのです。

台湾の別の大手求人プラットフォーム「104人力銀行(104ジョブバンク)」の統計によると、台湾企業は連休明けの人材確保に向けて先手を打ち、「旧正月後からの勤務が可能」な求人を公開しており、1月末時点に104ジョブバンク上で「旧正月後からの勤務が可能」と表示された求人情報は2万1,000件に。全体の求人に対し約2%を占めました。台湾全体の求職市場は「求人数優位」の状態となっており、平均して1人の求職者に対して2.6件の求人が割り当てられている状況です。

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次の話題です。

日本の新幹線に当たる台湾高速鉄道は、日本のJR東海が開発した車両「N700S」をベースとした新型車両「N700ST」を12編成導入する予定で、2028年末までに12編成すべての導入を完了させたいとしています。最初の車両は今年(2026年)8月に台湾に到着する見込みです。

そんな台湾高速鉄道は、新世代車両の導入に備え、より多くの人材を採用し確保するため、より条件の良い待遇を提供しています。その一環として、先月、乗務員の新たな休憩スペースを開設しました。南部・高雄市の左営区にある、乗務員の管理を担う「南区運転センター」に配置され、ここで約150人の乗務員が同時に休憩できるようになり、現場の乗務員が全力でサービスに専念できる体制が整えられました。台湾高速鉄道の乗務員には、運転士、車掌、サービススタッフが含まれ、昨年末時点で合計768人が在籍。運転センターは台北市と台中市にもそれぞれ設置されており、乗務員はそれぞれの運転センターで休憩できるのですが、中でも「南区運転センター」は最大規模の運転センターとなっています。

今回新たに設置された休憩スペースは、「食事エリア」と「ソファエリア」を分けて設置しており、食事を取りたい乗務員と静かに休みたい乗務員が互いに干渉せずに過ごせるように。食事エリアでは飲み物を含め無料で食事が提供されるほか、ソファエリアには男女別の「休憩室」に完全に横になれる個別リクライニングチェア、充電用コンセントを備えた特注の快適なソファセット、マッサージチェア2台を設置。出勤時間を知らせる専任スタッフのサポートもあり、静かな環境で安心して休むことができます。また、プレゼンテーションルームや共用PCエリアも設けられ、乗務員が業務準備を行いやすい環境が提供されています。食事用テーブルにも充電用コンセントが設置されており、全体のインテリアは木目調を基調とし、柔らかい照明で落ち着いた雰囲気を演出、細部にわたり配慮がなされています。

列車の安全運行という重大な責任を担う台湾高速鉄道の運転士になるためのハードルは非常に高く、採用過程では筆記試験のほかにも様々なテストに合格する必要があります。受験機会は一人につき2回までとされ、いずれも不合格となった場合、将来的に台湾高速鉄道の運転士になる道は閉ざされます。しかも試験合格後は平均で約1年に及ぶ訓練期間を経る必要があり、その厳しさから離脱率も高く、応募者100人のうち最終的に正式に運転士として採用されるのは約5%にとどまります。

現在、台湾高速鉄道で運転免許を保有する運転士は約200人いるのですが、新たな車両の導入に備え、現在、約16人が訓練を受けています。「南区運転センター」のほか、台北市と台中市の合計3つの運転センターに新たに運転士向けの運転シミュレーターの機械が導入され、これまでは桃園市での訓練が必要とされていた運転士が最寄りの拠点で最新の機械を使っての訓練ができるようになりました。

今後は、新世代車両の運用開始や各種サービスの順次導入に伴い、台湾高速鉄道はさらなる進化を続け、より安全で安定した移動体験を乗客に提供していく考えです。

南区運転センターが2026年1月に全面完成し、施設内には休憩スペースが整備された。従業員向けの朝食や夜食、アフタヌーンティーなどの軽食が無料で提供されるという

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