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数字の台湾 - 2026-03-02-【①「58万5千台湾元」 ②「6,082トン」】

「58万5千台湾元」

台湾のB級グルメである、「臭い豆腐」と書く「臭豆腐」を販売するお店に対して科された罰金額

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北部・台北市中山区に東部・花蓮県からある有名な臭豆腐店が2024年12月に出店して以来、周辺住民から強い反発の声が上がっています。

その理由は店舗から漂うにおいが強すぎるから。店舗近くに住むある女性はSNS「Threads」で、窓やドアを閉め切り空気清浄機を稼働させた状態の家でも長期間にわたり強い臭いがしてきたことから心が不安定になる状況が続き、自分の意思に反して強迫的に髪の毛を引き抜いてしまう精神疾患を発症、頭頂部に円形の脱毛ができたと訴えました。実際にその写真も掲載し、心療内科で治療を受けているということです。

台湾のナイトマーケットで必ずと言っていいほど見かける臭豆腐、豆腐を臭豆腐用の発酵だれに数か月間漬け込み発酵させた食べ物で、その独特な匂いのほか、見た目は厚揚げに似ていて外はカリカリ、中はフワフワの食感が特徴的です。通常、台湾風キムチ(泡菜)やニンニクソースを添えて味わいます。揚げて作るタイプ、煮込んで作るタイプ、蒸して作るタイプの3パターンあり、一般的に蒸して作るタイプの匂いが最も強烈で、揚げたものの匂いが比較的マシだとされています。

そんな臭豆腐を巡る論争について、ついに台北市政府が動き出します。台北市環境保護局は、問題に挙げられたお店に対し開店から3ヶ月後の昨年2月に悪臭物質のサンプリング検査を実施。するとその数値が71に達し、法律で定められている基準値の上限10を大きく超過、悪臭物質が実に基準値の7倍超えであったことが明らかになりました。これを受けて、58万5千台湾元(約285万円)の罰金が科され、期限付きでの改善命令が出されました。それから2ヶ月後の昨年4月の再検査では基準値を超えていなかったとしています。しかしそれからも断続的に苦情が相次ぎ、今年初めには住民宅での立ち会い検査も実施。そこでわずかな異臭が確認されたため、店側は排出口の位置変更や活性炭による脱臭設備の増設を約束しました。環境保護局は、今後も定期的に検査を強化し、必要に応じて再びサンプリング検査を実施すること、違反が確認された場合は告発を行い、環境と大気の質の維持に努める方針を示しています。

この一件はメディアでも報じられ、女性に対し外部から「店に補償を求めるべきだ」との声も上がっているといいますが、女性は「補償を求めたことは一度もない」と断言。唯一の願いは、店舗が設備を改善するか、住宅地から移転することだと指摘しています。

ちなみに強烈な臭いを放つ臭豆腐を巡る問題はかつて日本でも発生したことがあります。2016年2月7日、日本の三重県桑名市と愛知県名古屋市を結ぶJR関西線の普通列車(2両編成)が愛知県弥富(やとみ)駅に停車中、乗客から「車内がアンモニア臭い」と報告があり、すぐに20人の乗客全員を弥富駅で下車させました。警察が調べたところ、車内の床に刺激の強い透明の液体がこぼれた痕が見つかったほか、同日夜、弥富駅のゴミ箱から臭豆腐が発見されたということで、異臭の原因は「臭豆腐」だったと断定されました。日本のメディアは臭豆腐がどうして列車内に持ち込まれたかを明らかにしていません。

ケガ人はいなかったものの、約1時間45分にわたって運転が見合わされ、約4750人に影響が出たということです。

ただ、臭豆腐は台湾では日頃から食べられている食べ物ですので、台湾に来た際は病みつきになるかも?しれない独特なその香りをまず体験し、さらには作りたてに挑戦してみてもいいかもしれません。

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「6,082トン」

今年1月のチリ産さくらんぼの台湾への輸入量。

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赤く艶やかなさくらんぼは縁起物として台湾、そして中国でも特に人気です。

ただ、台湾はその亜熱帯性気候がサクランボの生産に適していないため、サクランボを生産しておらず、国内需要は完全に輸入に依存しています。台湾への主な供給国は、 米国、チリ、ニュージーランドですが、ここ数年、台湾の旧正月時期が南半球の気候の影響で、年末から年始にかけて出荷のピークを迎えるチリ産の出荷時期と重なっており、伝統的な旧正月の贈答品としての需要から台湾ではチリ産の冬の需要が高まっています。

チリ産さくらんぼは豊富な日照量に恵まれ、ほのかな酸味としっかりとした食感が特徴です。

農業部(日本の農林水産省に相当)の統計によると、今年1月のチリ産さくらんぼの台湾への輸入量は前の年の同じ月と比べて108%増の6,082トンに達し、輸入額も大幅な伸びを記録し約11億1,000万台湾元(約54億3000万円)となりました。昨年から今年にかけてチリ産さくらんぼは価格が下落傾向にあり台湾向けのものは例年より割安となったことから、台湾での輸入が顕著に増加しているといいます。今年1月のチリ産さくらんぼの台湾への輸入量6,082トンというのは、今年1月に台湾に輸入されたさくらんぼ全体の83%を占めています。第2位と第3位の輸入元はそれぞれニュージーランドとオーストラリアで、ニュージーランドからの輸入量は905トン、オーストラリアからの輸入量は301トンでした。

今年の旧正月は2月中旬でチリのサクランボ出荷シーズンの終了と一致したものの、旧正月の贈答品の伝統に牽引された冬の需要、そして例年より割安となったことで今年も台湾で注目が集まった結果、台湾への輸入量は2つ目の数字「6,082トン」に達したという話題でした。

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