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数字の台湾 - 2026-03-09-【①「10万7,812人」 ②「44万4,662件」】

「10万7,812人」

台湾における2025年の出生数

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台湾では少子化に歯止めがかかりません。中華民国內政部が今年1月9日に発表した人口統計によると、台湾の2025年の出生数は10万7,812人となり、年間の出生数としては初めて11万人を下回りました。台湾の出生者数は10年連続で減少しており、2015年には21万3,598人の新生児がいたのに対し、10年間で10万人以上減少し、2025年は10万7,812人に。10年間でほぼ半分まで減少しました。これまで台湾は韓国に次ぐ低出生率で、長期にわたり世界で第2位の低さを記録していました。しかし、2025年に状況が逆転。韓国の合計特殊出生率(15歳から49歳までの女性が生涯に産む子どもの平均数)が回復に転じ、2023年の0.72から2025年は0.8にまで上昇。一方で台湾の2025年の合計特殊出生率は0.8を下回る恐れもあると見込まれており、昨年、韓国を追い抜き、世界で最も出産意欲の低い国となったのです。

また、台湾における2025年の死亡者数は出生数の約2倍の20万268人に達し、人口自然減少の問題はさらに深刻化しています。

このように少子化が進む台湾では、出産補助金の支給を行うことで過疎化に歯止めをかけようと努める自治体があります。

過疎化に悩む中部・雲林県は2024年に1人当たり約30万円の補助金を設けたことで、出生数を倍増させることに成功。これを受け、各自治体や中央政府も続々と補助金の支給や拡充に動き、人口減少の危機脱却を狙っています。

雲林県は平野部の多い農村地帯で、他の地方と同じように、台湾の経済成長に伴って若い世代は都市部に流出したことで、2008年から県内死亡者数が出生数を上回るなど人口減少が顕著に。2023年の出生数は過去最低の3206人でした。危機感を感じた雲林県が2024年に打ち出したのが「万宝龍計画」と称する出産支援策。これは、中華圏で出産の縁起がよいとされる辰(たつ)年の2024年にあわせて実施した支援策で、出産補助金の予算を従来の約5倍に増額し、第1〜3子を出産した世帯に子供一人あたり6万台湾元(約30万円)、第4子以降の場合は13万台湾元(約65万円)の一時金を支給したり、児童会館や保育施設の拡張も進めることで、出生数を2年間で1万人にまで増やす目標を掲げました。結果、その効果は予想を上回り、雲林県の2024年の出生数は6923人と前年に比べ倍増、2025年はやや減ったものの4546人となり、2年間で1万人の目標を上回ることができました。2025年は巳(へび)年だったということで台湾では出産の縁起がよいとされる「辰年」の効果が薄まったものの、雲林県は人口あたりの出生率で台湾トップに躍り出たのです。

そして2025年以降、北部・新北市や南部・屛東県などが続々と補助金の増額を打ち出しています。中央政府も少子化を防衛力や経済基盤を揺るがす「安全保障上の危機」と位置づけ、今年1月1日から、台湾国籍の女性(台湾人と結婚した外国籍配偶者も含む)が出産した場合、1人当たり最大10万台湾元(約50万円)の出産補助金を一律支給する制度を新設しました。

各地方自治体、そして中央政府の積極的な取り組みにより、今年の出生数は昨年の「10万7,812人」を上回ることはできるのでしょうか?

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②「44万4,662件」

2025年に申請された日本語訳の台湾運転免許証の件数

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台湾人が台湾で取得した免許証を使って日本で運転する場合、旅行など短期滞在者の場合、台湾あるいは日本で運転免許証の日本語翻訳文を取得することで運転可能です。

日本語訳の申請件数は2024年の37万843件から2025年は44万4,662件へ増加し、1年間でほぼ2割増加しました。これは、2025年に台湾から日本を訪問した旅行者の数が延べ約680万人と1年間で約12%増加し過去最高を記録し、レンタカー旅行の需要も高まったことに由来するとみられています。申請が集中した月を見ると、日本語訳は7月、8月、9月に集中しており、夏季休暇の旅行ピークと一致しています。運転免許証の日本語訳は台湾と日本に設置されている各窓口の他、オンライン申請も可能で、約5日で受け取れ便利です。運転できる期間は「日本に入国後1年以内」かつ「台湾の運転免許証の有効期間内」と長めであることから、取得して日本の行きたいところに自由に旅行に行く台湾人が多いのです。

ちなみに、日本では、台湾の国際運転免許証の使用は認められていませんが、台湾の国際運転免許証はアジア諸国を中心に20以上の国や地域で利用可能で、例えば香港、マカオ、イスラエル、インドネシア、インド、サウジアラビア、タイ、マレーシア、フィリピン、シンガポール、韓国などが含まれます。昨年発行された台湾の国際運転免許証は24万304件で、前年の22万932件から約2万件増加。また、コロナ禍前の2018年の18万7,744件と比べると大幅に増加しています。昨年、台湾からの海外旅行者数は1,894万4,436人となり、過去最高を記録。

台湾の国際運転免許証の発行数も増加しているということで、今後も日本だけでなく他にも様々な国で自由なドライブ旅行を楽しむ台湾人が増えそうです。

海外自駕旅遊興起,交通部公路局統計,114年換發國際駕照逾24萬件,較113年成長近2萬件,其中日文譯本更受歡迎。(交通部公路局提供)中央社記者黃巧雯傳真 115年2月14日

台湾人の海外での自動車旅行が増加しており、交通部公路局の統計によると、2025年には台湾人の国際運転免許証の発行件数が24万件を超え、前年(2024年)より約2万件近く増加した。その中でも日本語訳の免許証が特に人気を集めているという。(写真:CNA)

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